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GOLF BLOG 「WELL OUT」

ゴルフはもっとやさしくできる

2018-10

お薦めはガニ股

構えで両膝を内側に絞ってスウィングをする。
おそらくは膝が流れるのを嫌ってのことなのでしょう。

膝を内側に絞ると股関節の動き・フットワークに制限が掛かります。
膝の負担も増えます。

お薦めはガニ股で股関節からの前傾です。

返すのか返るのか

フェースターンの話です。
インパクトエリアでフェースは返すのか返るのか?
返すことを意識してやってるゴルファーと意識せずに返っているゴルファーがいます。
その違いは何なのでしょう。

ゴルフクラブは野球のバットやテニスのラケットとは構造上大きく違うものを持っています。
それはシャフトの軸上に重心の位置がないことです。
重心の位置が偏っているのです。
構えた状態では上に、そして右に偏った位置にクラブの重心位置はあります。
そしてゴルフのシャフトは撓ります。
これらがゴルフクラブの構造上の特徴です。

バックスウィングでは腕の右ロールが入るのでフェースは構えた状態より開きます。
ダウンスウィングは身体の左ターンでスタートするのでフェースは切り返しで更に開きます。
クラブは重心の位置がシャフトの右側にあるという開きやすい構造の上、更に上記のような動きでダウンスウィングでは開いた状態で降りてくるのです。

開いたフェースをインパクトでどうやったらスクエアに戻せるのでしょうか。

多くのゴルファーはここでリストターンという言葉を思い出すでしょう。
インパクト前後でリストをターンさせることでフェースターンさせる、ということです。

ヘッドスピード40m/sのゴルファーのインパクトは時速にすると144km/hです。
高速回転するクラブヘッドを自分の意志で毎回スクエアにすることが可能でしょうか。
先ず無理です。
再現性は低いです。
スライスも出ればフックも出る、時々真っ直ぐも出る…状態でしょう。

ではもっと簡単にフェースターンを実行できる手段はないのでしょうか。

フェースターンが自動で起きてしまう手段はあります。
それは構えです。

飛球線後方から構えを見た場合、シャフトと腕は手首を境に「くの字」に曲げて構えます。
この曲がり具合がフェースターンに大きく影響するのです。

もしシャフトと腕が一直線ならクラブが振られる面と手の振られる面は同一面ということになります。
ですがゴルフでは手首を境に「くの字」に曲げて構えます。
この曲がり具合がフェースターンに影響するのです。

曲がり具合の度合い(ハンドダウンの度合い)で変わるのは、ヘッドと手の面の差です。
ハンドダウンの度合いが大きくなれば、手の面はよりアップライトになります。
ヘッドとの面の差が大きくなるということです。

ダウンの途中まで手とヘッドは同一面を動いてきます。
インパクトエリアでは手はその面から外れ身体に近づいてきます。
この動きで腕には左ロールが発生し、クラブにも左回転が発生します。
フェースが返っていく動きです。

ハンドダウンの度合いが大きいほどこの力は大きくなります。
ハンドアップで構えるとこの力はすこししか発生しません。

もうお分かりかと思いますが、適度なハンドダウンで構えるとリストターンは自動で起きてしまうのです。

ハンドダウンの構えは股関節から前傾しない限りとることは出来ません。
多くのゴルファーはこの股関節からの前傾が不足しているので、ハンドダウンの量が少ないのです。
よってインパクトエリアでのフェースの自動で起きてしまうターンの量が不足してします。
結果多くのゴルファーはスライスで悩みます。

かといってインパクトエリアでリストターンを自分の意志ですれば、それは再現性がないので右へも左へも曲がる球筋でまた悩みます。

シャフトは撓ります。
重心の位置が上(縦)にもずれているので縦撓りも起きます。
ですからソールはトー側が少し浮くのが正しいソールの仕方です。
ソールを平らに置くのがソールの仕方だと思っているゴルファーは多くいます。
これもまた適度なハンドダウンで構えられない要因のひとつです。


どの程度のハンドダウンの量が適切かというと、
構えた時に首根っこと尾てい骨を結んだ線とシャフトの線が直角に交わる程度のハンドダウンの量が良いと思います。

無力のヒンジ

昔、ゴルフでの手首の事を「無力のヒンジ」と言っていた人がいました。
「ヒンジ」、蝶番(ちょうつがい)のことです。
身近にあるもの、ドアの蝶番。
それ自体に力はありません。
錆び付いて動きが固くなっていては用をなしません。

グリップを強く握る人は手首も固くなりがちです。
手首が固くなればコック・リリースの動きが悪くなります。

手首を固めた方がインパクトで面を作りやすいと思っている人もいるかもしれませんが、
高速回転するクラブヘッドを自分の意志でコントロールすることは難しいのです。
コントロールすればそれだけヘッドスピードも落ちてしまいます。
インパクトエリアはクラブの自由回転に任せる。
そのためには手首は「無力のヒンジ」であるべきです。

右手グリップ

柱でも壁でも動かないものにリーディングエッジを合わせ構えをとります。
左手を放し右手一本で持ち身体全体の力を使ってヘッドで押してみて下さい。

フェースの向きが保てて、身体の力を柱や壁に伝えられますか?
伝えられないという人は右手の握る向きを変えていろいろ試してみて下さい。

どの向きで握った時にフェース向きを変えずに身体の力を伝えやすかったですか?

右手グリップの位置は左手のグリップ位置より細くなっています。
故に右手は左手よりは指側で握るのが握りやすいです。
身体の力をヘッドに伝えようとした時に、圧力を強く感じるのは人差し指の一番掌に近い骨(基節骨)です。
この骨が押す方向に直角になっているのが、フェースの向きを変えずに力を伝えやすい右手のグリップです。

更にこの基節骨はダウンスウィングでのロール戻しにも一役買っています
バックスウィングでの右ロールでクラブの重さをこの基節骨でも感じています。
基節骨で押し返すことでロール戻しが簡単に出来るのです。

左手グリップも右手グリップも骨が重要な役割を担っています。
正しくグリップの骨(こつ)ですか。(笑)

左手グリップ

グリップを強く握る過ぎることで起きるゴルフ障害と言えば、ばね指・腱鞘炎・ゴルフ肘などです。
身体にやさしく、かつ良いショットをいつも打つために大切なグリップでのことを書いてみます。

必要最低限の力で握る
グリップは太さがテーパー状になっていて、グリップエンドが一番太くなっています。
軽く握っても抜けない構造になっています。

それでもグリップに力が入り過ぎてしまう、それは握り方に問題があります。
力を入れなくてもクラブを持っていられる握り方、それは簡単に言えば骨で持つことです。

クラブを握ったらヘッドを少し浮かし、右手を放し左手だけグリップして、更に人差し指だけを残し残り4本の指もグリップから放してみて下さい。
手首の角度が変わったりせずにクラブを浮かせて持てていますか?

これが出来ない人は左手のグリップがウィークです。
左掌の手首側の膨らみがグリップの真上に乗っていれば、人差し指とこの膨らみでクラブを持っていられます。

grip-1.jpg


骨で左手の中に支点と力点を作っていると言っても良いでしょう。
支点と力点が作れないとそれを力で補うため必要以上に強く握ることになります。

この握り方が出来れば左手の甲はやや右回りになります。
左手親指の位置は真上よりやや右側になります。
この位置は腕を斜め縦に上げコックをする方向と合って来ますし、左親指でヘッド重量を受けるのにも適しています。
左腕とシャフトの角度もいつも同じように構えられ、バンドアップの構えにもなりません

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