GOLF BLOG 「WELL OUT」

ゴルフはもっとやさしくできる

2009-10

どこで使う?

この「身体をまとめて使う」はインパクトでするのではなく
トップから左への踏み変え直後にします。
(前回の話では体感しやすくする為にインパクトの形でしてもらいました。)

トップからインパクトまで0.2~0.3秒と言われていますから
左への踏み変え直後というより同時と言っても差し支えないでしょう。

インパクトに向かってです。
インパクトででは有りません。それでは遅すぎます。
インパクトエリア直前です。
左腕が水平の位置に来た時には既にこの力の入れ方は終わっています。

インパクトエリアに入ってからはそれまでの身体の動きの流れと
クラブの自由回転に任せます。
これでフィニッシュまで勝手に行ってくれます。

インパクトはアドレスの再現ではありません。
フットワーク・腰は先行し肩もアドレスより傾きが大きくなります。
でも肩(胸)に対する手のポジションはほぼ変わりません。
だから正しいインパクトが出来上がります。


次のようなアドバイスがあります。
・トップで手をそこに置いておくようにダウンスウィングしなさい
・右肩をトップに置いておいて腕を振りなさい
・身体の正面でインパクトしなさい
・顔を残しなさい
・…
対処療法的なアドバイスに思えます。
一時的に良くなることは有りますが、過ぎれば副作用が出ます。

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ダウンスウィング

さていよいよダウンスウィングです。

トップまでグリップ(手)の位置を右肩の前でキープ出来ていても
ダウンスウィングでそれがずれてしまっては台なしです。

ずれる方向は右肩の左へずれると右へずれるの二種類です。

前者はトップから腕を腕の力で振り出すタイプで、
インパクトからフォロースルーで左肘が引けます。
後者は身体のターンは使っているのにそれに手が遅れてしまうタイプで
左脇のしまらないインパクトになります。

ではそれらを体感してみましょう。

ひとりでは動かせないもの、例えば家の柱・壁・箪笥、何でも良いです。
その物の前に直立し右肘を軽く曲げ臍の高さで手を差し出します。
握手するような格好です。
次に左手を右腕の上からお互いの手の甲が向き合うように重ねます。
(右肩の前に手が来るあの位置です)
その形で柱なり箪笥なりを右の掌で押します。
(ダウンスウィングの方向、左回りです。)

先ずは腕の力だけで押してみます。
思いのほか力は出せません

次は腕の力を全く使わずに身体だけをターンします。
空回りの状態になり身体のターンの力を物に伝えられません。

次は「身体をまとめて使う」を体感しましょう。
身体全体をひとまとめにして押す感覚です。
フットワークが僅かに先行し腰も切れています。
それなりに腕にも力が入りますがそれは身体からの力を物に伝える為の力、
胸に対する腕・手の位置を変えない為の力です。

どうでしょうか?

上の二種類よりは大きな力を発揮できるのが体感できるでしょう。
身体全体のエネルギーを物に伝えている感覚があると思います。

ダウンスウィングでのキーワードは「身体をまとめて使う」です。

次はこの「身体をまとめて使う」動きをどこで使うのかという話ですが
それは次回です。

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バックスウィング

前回の続きで今回はバックスウィングでの腕の動きです。

バックスウィングで大切なことは
グリップの位置が右肩の前という関係をバックスウイングでも変えないことです。

腕だけを横に動かしてスタートするとバックスウィングのスタートで既に
グリップの位置がずれてしまう事になります。
ずらさない為にはバックスウィングのスタートを腕だけでするのではなく、
胸のターンと同調させることです。

ただいつまでもアドレスと同じ腕の形でバックスウィングが進む訳ではなく
途中から右肘を畳む動きが起きてきます。
この右肘の畳みは自然に起きる動きです。
肘という関節は一方向にしか曲がらない関節ですからアドレスでの右肘の向きさえ
正しく構えていれば良いのです。
前回のおさらいになりますが、右肘は下に向けておきます。
そうしておけば右肘が畳まれることで前腕が右肩の前で立ち上がるだけで、
グリップの位置が左右にずれることはありません。

バックスウィングのスタートは胸と腕を同調させる・途中から右肘を畳む、
それだけです。

練習でタオルなどを両脇に挟んで大きくスウィングしているのを見かけますが、
私はお薦めしません。
左右の腕の動きはバックスウィング・ダウンスウィング・フォローと違うからです。


次回に続く

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腕の構え方

前回の話の続きです。

肩に対するグリップの位置関係を崩さずにインパクトを向かえるかという
話ですが、そのためには先ず、個人差はあれグリップの位置は右肩の前という
このグリップの位置を作る方法です。
以前にも書いたように思いますが…。

スタンスをとり直立して肩幅に前習えをします、掌は内側を向けます。
次に両掌を上に向けます。両腕が外に捻られます。両肘は下に向きます。
その状態で両掌をまた内側に向くように戻します。前腕が回内します。
右腕を動かさずに左手を右手の位置まで移動します。
両手の位置がずれ、右手が少し前になるグリップの形になります。
肩のラインと両腕で作る直角三角形が出来上がります。
左上腕が胸に軽く乗るまで両腕を下げます。
その形を保ったまま股関節から前傾します。
この段階では肩は地面と平行、グリップの位置はまだ右足寄りです。
首根っこを軸に左肩を上げ右肩を下げて、グリップの位置を左サイドにずらします。

以上です。
文章にすると長ったらしく分かりにくいかもしれませんが、一度覚えてしまえば
至って簡単です。
アドレスの入り方はいろいろでしょうが、結果としてこの形になればOKです。

クラブの番手に関わらずこの腕ポジションは同じです。
変わるのはクラブの長さとスタンス幅で肩の傾きが変わるだけです。
クラブが長くスタンス幅が広くなれば傾きは大きくなります。


次回に続く



グリップの位置

両腕と肩のラインで作られる三角形は個人差はあれ直角三角形に近い。
(右肩の部分が直角)
つまりグリップの位置は右肩の前にあるということです。
このグリップの位置関係はアドレスからインパクトまでほぼ同じです。

 アップライトなトップでもフラットなトップでも同じです。
 違ってくるのは左腕の回内の量と右前腕の回外の量です。
 アップライトなトップでは
 左腕の回内の量は少なく右前腕の回外の量もまた少なくなります。
 フラットなトップでは両方が大きくなります。

ショットが乱れる原因の一つがこのグリップの位置をアドレスから
インパクトまでキープできないことにあります。

ダウンスウィングで言えばグリップが右にずれる場合と左へずれる場合です。

前者は腕の振り遅れでフェースが開いてインパクトを迎えやすくなります。
後者は俗に言う手打ちで左肘の抜けたインパクトになりやすくなります。

「両腕で作る三角形を崩さずにスウィングしなさい」という教えは、
肩のラインに対するグリップの位置をアドレスからインパクトまで保って
スウィングすることなのです。

ではどうすればそれを保てるのか?

次回に続く

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腕の使い方

前回腕の使い方について少し書きました。
私自身は腕の使い方は意識する必要はないのではないかと思っています。
この件についてはまた他の事と関連して記事にしたいと思っています。

腕の使い方は全く意識せずに出来てしまっているゴルファーと
そうでないゴルファーがいるようです。

前者の場合は意識すると「やり過ぎ(OVER DO)」になるようです。

後者の場合は、腕そのものの使い方を覚える前に
グリップとアドレスやトップでの腕ポジションを正しく覚えることが先決で、
その後にダウンでの身体の使い方を覚えれば腕も自然に正しく使われていくと
私は思っています。

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積極的に腕を使う

私のダウンスウィングのイメージを簡単にですが何回かに亘って書きました。
スウィングイメージというのはたくさんあって、どれが正しいとかいうのとも
また違うようにも思います。
私の場合は回転時のバランスを調整したクラブでのスウィングイメージであり
そうした意味合いでは稀少派かも知れませんが…。


最後にインパクトエリアで腕を積極的に使うという打ち方についてです。
私自身試したことはあります。

何故それをお勧めしないかというと
ひとつは再現性の問題、もうひとつは身体の障害の問題でです。

インパクトの瞬間をいつも同じように作り上げるというのは私には難しかった。
チューニングされたクラブで瞬発力でインパクトエリアを作ってもらうスウィングが
より簡単で私の場合は最現性も高かったのです。

インパクトを作り上げると腕・手に掛かる負担も大きくなります。
ゴルフ肘・腱鞘炎そしてばね指などです。
大なり小なりこうしたゴルフ障害に悩まされることになります。

練習量をたくさん取れるゴルファーではそうした打ち方も習得が早くて、
より真っ直ぐ遠くへ飛ばせるのかもしれませんし、
トレーニングしているゴルファーでは身体への負担もそれ程でもないのかも知れません。

もし腕を使うのであれば、
瞬発力を使う時に上腕を軸に前腕を反時計回りに軽く使う程度にして
インパクトエリアはクラブに任せた方が良いように私は思います。

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全体の中でバランス良く

左足への踏み変えの直後に身体のターンの力で腕・クラブを振って、
インパクトエリアはクラブの自由回転に任せ、
フィニッシュはクラブに引っ張られて迎える。

そんなイメージのスウィングが再現性が高くやさしいと私は思っています。
しなければならないことが少なければそれは再現性を高めてくれるし、
瞬発力であれば軸のブレも起こりにくい。
その結果しっかりと叩くことも出来るから飛んで曲がらないスウィングに
繋がっていくと思います。

いつもの事ながら、そのために準備しなければならないのは
クラブとアドレスです。

インパクトエリアをクラブに任せるためにはクラブの回転時のバランスが大切で、
チューニングは必須です。

適度にハンドダウンしたスクエアなアドレス、
チューニングされたクラブがスムースでスクエアなインパクトを作ってくれます。

練習の際は全体の流れの中で瞬発力を使うことをして下さい。
先ずは連続の素振りをして徐々にです。
全体の中でバランス良くです。
強調し過ぎは良くありません。

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足元から

身体のターンする力で腕・クラブを振る、それも切り返した直後の一瞬。

肩(胸)がターンすれば腕・クラブは振り出されるのですが、
肩(胸)だけがターンすれば良いかというと、そうではなくて
足元から順序良くターンしないとスムースに腕・クラブを振りぬくことは出来ないし
パワーも出せません。

これは身体には動きの制限があるからです。

腰を止めて肩だけを回せばその可動範囲は狭くなります。
スウィングで言えば詰まったスウィングになってしまいます。
足元から順序良く動くことで最後までクラブを振りぬくことが出来ます。

このことはボール投げを思い出せば解ります。
遠くへボールを投げる時は無意識でこの動きをしています。

連続の素振りでも同じように体感できます。


次回に続く

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