GOLF BLOG 「WELL OUT」

ゴルフはもっとやさしくできる

2012-12

調整で思うこと

調整ではシャフトの重さは120g台から50g台まで、硬さはXXからLまで打ちます。
いろいろなクラブを打って調整して思うことは、
調整は重い・硬いが一番やさしく、軽い・柔らかいが一番難しいということです。

重いものは小手先ではスウィングできないので自然と大きな筋肉を使うようになるのでしょう。
重さとの相乗効果で安定軌道でスウィングしやすくなります。
柔らかく捩れの大きいシャフトはタイミングや軌道に精度が要求され、
いつもベストスウィングでないと結果が付いてきません。
硬いものは許容範囲が大きい、少しは誤魔化しがききます。

振り切れる範囲で重め、力まない範囲で硬め が飛ばせて曲がらないクラブ選びだと私は思っています。

硬いシャフトが飛ばせるのは、タイミングがやさしいので叩けるということと、
当たり負けが少ないことに因るのでしょうか。

未調整のクラブだと打点はヒール寄り、ハーフトップ気味というのが圧倒的に多いです。
この打点だと最適な打点で打っている時よりもシャフトは硬く感じます。
ヘッドの重さも軽く感じます。
きっちり調整してやると、最初の印象よりは重く柔らかく感じるのです。


ヘッドに関しては、どこで打っているのか分かりにくいヘッドは調整もしにくいです。
これから上手くなりたいと思っている方は、上達という観点からも打点を感じるヘッドをお薦めします。

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せめて

自分に合ったものを回転時のバランスを調整して使えば、
やっていることと結果は必ず合って来ます。
だから良い結果を求めればスウィングは良い方向に向かいます。
そしてどの番手でも性格は良い方で一緒ですから、
練習すればしただけ結果が付いてきます。

それが未調整のクラブを使っているゴルファーの場合だとこうはいきません。
番手を変えれば打点・球筋・打ちやすさはコロコロ変ってしまいます。
オーバーに言えば、番手ごとに何がいけないのでしょう?ってことに
なってしまうのです。
レッスンをしていても終わりがないのです。

そういう未調整のクラブを使っているゴルファーには、
せめて「構え」だけでも…と思うのですが、
「動き」を教わることがゴルフの奥義のように思っているゴルファーには、
「道具」や「構え」云々はつまらない事のようです。
「道具」や「構え」が「動き」を創るのですが…。

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一期一会

数十年ぶりで練習場でお会いした人、
そこには昔見たその人のスウィングがありました。

ジュニアで覚えたスウィングは大人になって変わっていくようですが、
大人になって覚えたスウィングはなかなか変わらないもののようです。

最初にゴルフをどう覚えるか、これはとても大事なことだと思うのです。

それに関わるのは道具と人です。
どんなクラブでゴルフを始めて、どんなことを教わるかです。

皆70台でまわれる可能性は持っています。
それを生かせるかどうか、
「道具」と「人」との一期一会は大きいです。

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認識を変える

ドライバーショットでフックボールが出やすい。
それでいつもスコアを崩してしまう。

レッスンを受けてみようか。


そして、レッスン当日
「先生、ドライバーでフックが出るのです、どこが悪いのですか?」
「じゃ、ドライバー打ってみせて下さい。」

こんな感じでレッスンがスタートするのです。

長年レッスンをしている先生なら、
アドレスやスウィングの中からフックする要素を見出すことなど朝飯前で、
あれこれ直されて、レッスンが終わる頃には何とか真っ直ぐに近い球筋が
出るようになって、めでたしめでたし、となるのです。


この方のアイアンの球筋ってどうだったのでしょう?
案外フェード系だったりして?
ドライバーだけフックだったりしたら?


「先生、ドライバーでフックが出るのです、どこが悪いのですか?」
「他の番手もフックなのですか?」
「いえ、ドライバーだけです。他の番手はフェード系です。」
「じゃドライバーにも問題があるのかもしれませんね。
 クラブとスウィング、両方見てみましょうか。」

こんな展開になれば遠回りせずに済むかもしれません。
レッスンをされるインストラクターがクラブのスペシャリストであるケースは
稀でしょうが、打ってみればフックが出やすいクラブかどうかは直ぐに判断は
付くでしょうし、上記のような会話があればそれからも判断は付くでしょう。
クラブに原因があることが明らかなら、クラブの調整や買い替えを薦めるべきで、
それをアドレスやスウィングで何とかしようとするのは、対処療法でしかありません。

同じヘッド・シャフト・グリップを同じ仕様で30本組み上げ打ってみると、
おそらく球筋・打点・打ちやすさはそれぞれです。
そのままで満足できる球筋になるクラブなど何本もないでしよう。
クラブというものは、そういうものだと認識していないと
とても遠回りするゴルフになります。
もっと楽しく良いスコアが出せるゴルフにする為には、
クラブはチューニングしてナンボという認識が必要です。

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難しくしている

「構え」がスウイングに及ぼす影響について少しだけ考えてみましょう。
例えば前傾姿勢です。

特に女性や年配のゴルファーに多く見られる前傾の少ない姿勢で構えると
どういう影響が出るでしょうか。

前傾が少ない=ハンドアップ、です。
手の位置が高くなればなるほどクラブを上から握るのは難しくなり
下から握りやすくなります。
正しいグリップより左手は左回り、右手は右回りに握ることになります。
この状態でクラブの重さを左親指に感じ、フェースの向きを変えずに
正しい方向にコックをすることは困難です。
最悪手首を傷めることにもなりかねません。

前傾が取れていれば、
 私は上げるショットはシャフトと背骨の位置関係は90度を基準にしています。
その前傾を崩さずに身体を右に向ければクラブヘッドは上がってきます。

極端に、膝だけを曲げ上半身を地面と垂直に構えて同じことをしてみて下さい。
クラブヘッドは地面に1/4周の円弧を描くだけで上がってはきません。
腕を上げるということをせずにトップを取ることは不可能です。
腕を上げてトップを取れば、ダウンスウィングは腕を下ろさなければ元に戻すことは不可能です。
ダウンスウィングで身体を回す方向と腕を下ろす方向も全く違った方向になります。
身体のターン主体でダウンスウィングをすれば空振りします。

前傾姿勢が浅いと、
力を使いきれない手打ちのスウィングにしかならないのです。

今回は前傾姿勢が及ぼす二例だけを簡単に取り上げましたが、
「構え」は「構え」に終わらずに、どういう「動き」が出来るかを決めてしまうのです。
だから良い「動き」をしたければ、
先ずはそれが出来る良い「構え」をしなければなりません。

これは「道具」についても同じです。

「道具」と「構え」が出来れば「動き」は自ずと決まってきます。
「道具」と「構え」を疎かにするから本来難しくない筈の「動き」をとても難しいものにしてしまっているのです。

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軽すぎませんか?

ゴルフ上達の優先順位はいつも言っているように
1.道具(クラブ)
2.構え(アドレス)
3.動き(スウィング)
です。

今回はこの中で1の道具について気になっていることを書いてみます。

クラブで大事なことは
まず自分に合ったものを選ぶことです。(チョイス)
そしてそれらの回転時のバランス調整をすることです。(チューニング)

前者(チョイス)については、気を使われているゴルファーも多いようですが、
それでも軽すぎるものを使っている方、重さ・硬さの流れの悪いセットを使って
いる方が多くいます。

  クラブの重さはシャフトの重さが一番影響するので、
  クラブの重さ=シャフトの重さと考えて良いと思います。

私がゴルフを始めた1970年代では、アイアンのシャフトは殆どがスチールでしたので、
100g以上のものを使うのが当たり前でした。
新品で買っても、誰かのものを譲り受けてもその重さしか手に入れることは出来ませんでした。
しかし今の時代はカーボンシャフトの出現によりその半分くらいの重量のシャフトも
手に入る時代になりました。

ショップの定員さんに薦められて、会社の先輩から譲り受けて、親から譲り受けて
身体に合わない、軽すぎるクラブを使われている体力のあるゴルファーを多く見受けます。

軽すぎるクラブは重いクラブに比べると、
大きい筋肉を使ってスウィングし辛い(手打ちになりやすい)
安定軌道で振りにくい
加速が付きにくい
衝撃力が弱い
早めにコックを解くスウィングでも気付きにくい‥ など、
マイナス面の方が圧倒的に多いのです。

特にゴルフを覚える初期の段階で軽いクラブを使っていると
良いスウィングが身に付きにくいし、上達のスピードも遅くなるように思います。

若い一般男性ならアイアンで100g以上のシャフト、
ドライバーならそれから-40gで60g以上のシャフトは十分に使えます。
中年でもそれから-10gでいけます。
定年の歳まではそれを使えます。

上達への第一歩はまず軽すぎないクラブを手に入れることです。
振り切れる範囲で重めを使いましょう。



後者(チューニング)については、
ショップなどでそんな話をしても、してもらうことは勿論、
理解すらしてもらえないのが現状でょう。
これからもこの状況は変わることがないでしょう。

回転時のバランス調整は打点・球筋・打ちやすさを驚くほど変えます。
セットに一貫性が出てきます。
スウィングが良い方向へ向かいます。

もし機会があったら是非ご体感下さい。

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