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GOLF BLOG 「WELL OUT」

ゴルフはもっとやさしくできる

2013-07

Feet Together Drill

良いと思ってしていることが私から見ればそれは良くないでしょうって事は
たくさんあります。
これまでもいくつか挙げましたが、次のような練習もそのひとつです。

練習場でよく見かける「両脚を閉じてする素振り」、
これも良い動きでそれをしている人は殆どいないように思います。
多くの人が身体を正面に向けたまま腕でクラブヘッドを振っています。
これって手打ちの練習をしているのではないかとさえ私には思えます。

もし両脚を揃えて素振りをするのであれば、
下の動画のようなクラブ・腕・身体がシンクロするような動きをしないと
良い練習にはならないように思いますけど…。



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向きを変える

テイクバックの私のイメージです。
以前の記事でも似たようなのを書いたような気がしますが、
改めてそのイメージを極簡単な絵にしてみました。

構えでは飛球線後方から見た時に、
右足首、膝、首根っこが一直線上に並びます。
背骨とシャフトはほぼ90度です。

頭上から見た意識です。
身体に対するクラブの位置関係を弄らずに、右膝を回転の中心軸にして前傾の中で右を向く。


向き変える

左肩を回して捻る意識はありません。
前傾の中で全体の向きを変える意識です。向きが変らないのは右膝から下だけです。

少し違いますが、回転する椅子の後ろ側に腰掛けて脚を大きく広げ
椅子ごと向きを変えることでテイクバックの動作をしてみると
そのイメージは掴み易いかと思います。
(右脚で踏ん張ることはできませんが)


以前にも紹介した、踵をずらすドリルも良いですね。

kakato.jpg


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面白くなってきた

100分の数グラムで「打点・球筋・打ちやすさ」が変わる。
「回転時のバランス調整」それを知った事で私のゴルフは大きく変わりました。

そして今回フレックスLのシャフトを恰もフレックスSを振っているかのような感覚で
調整できることを体感して、またも私のゴルフが大きく変わろうとしています。


これまではこのブログで何度も言ってきたように、軽く柔らかくなるほど調整は難しかった。

まだ推測でしかないですが、
必要以上にシャフトを撓らせたり捻ったりするスウィングをしていたのではないかと思うのです。
より硬いシャフトなら撓る量は少なくなる訳ですからその分タイミングが易しいと感じてきたのではないか。

グリップの延長線上に重心が来る最低限の撓り、そして余計な捻りを加えないスウィングが
柔らかいシャフトの調整を簡単なものにしたのだと思うのです。

前傾の中で身体の向きを変えることでクラブを使う、
頭では解っていたつもりがまだまだそうではなかったということでしょう。

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軽くて柔らかい

レディース

50g台のフレックスがLのアイアンです。
回転時のバランス調整で一番苦手だったのは軽く柔らかい写真のようなクラブでした。
フレックスがSやXの何倍もの時間をかけて調整していました。

軽いので安定軌道で振り難い、柔らかいのでインパクトのタイミングが難しい。

スウィングを変えることでこれらを解消できないか?
何度も諦めかけながらも思い出しては挑戦してきました。
それが最近結果を出しつつあります。

今回の調整はSやXのクラブと変わらない時間で、
もちろん感覚も変わらずに納得の調整が出来ました。

これは私には大きな収穫です。
ゴルフがまたシンプルになってきました。

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