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GOLF BLOG 「WELL OUT」

ゴルフはもっとやさしくできる

2015-04

コメントに

いつも読んで下さっているゴルファーから前回の記事に下記のようなコメントを戴きました。
(勝手に一部引用させて頂きました)
ありがとうございます。

『 KBSツアーはシャフト中先が重く硬い。しっかり振って撓らせないと走ってやらないぞと言ってるようでした。
  コスパと調整のし易さから言えばDGの方が私は好きです。 』

仰られるとおりだと私も思います。

KBSツアーはフレックスがStiffでもダイナミックゴールドのS200よりかなりハードで、非力な私の場合一球一球を満身の力で打たないとボールが掴まりません。
その分ボールを打った感は十分に味わえます。(笑)
KBSのホームページに書かれている「操作性の良さ・シャフト内のエネルギー伝達効率を最大に」は感じ取れるシャフトであると打っていて思います。

DGはこの重量が振れる人にとってコスパは最高でしょう。最近のスチールはどれも高くなっていますから。
それとDGは回転時のバランスの調整に於いてもベストポジションが感覚として凄く判り易いのも特徴のひとつです。
調整するとインパクトでの一押し感がはっきりと出ます。
未調整の場合この感覚が味わえるのは数パーセントです。1セットのアイアンの中には無いかもしれません。

シャフトあれこれ

使用クラブ・シャフトを見るのもプロの試合を見る楽しみの一つです。
マスターズでのアイアンのシャフトラベルで目に付いたのはKBSとライフルプロジェクトX。
色とラベルの大きさで一際目立っていました。

KBS Tourはキム・ブレイリー監修のシャフトで、ライフルシャフトの設計者でもあると聞いています。
キム・ブレイリー最新作ということでしょうか、ライフルプロジェクトXからKBS Tourへ流れていったプロもいるようです。


久しぶりにプロジェクトX(6.0)装着のアイアンとKBS Tour(Stiff)装着のアイアンを打ってみました。
全体が撓る感覚のプロジェクトXとバットからチップへ直線的にパワーが走る感覚のKBS Tour。
打ち比べてみると同じスチールでもその感覚は随分と違い面白いものです。
プロジェクトX(6.0)はフレックスが確かSX相当という事ですが、KBS Tour(Stiff)の方が硬さを感じます。


KBS Tour(Stiff)は試打された皆さんがハードだと感じているようなので、フレックスがR+のものを試打用で組みましたので、興味のある方は是非打ってみて下さい。
N.S.PRO MODUS3 TOUR125(S)も試打に加わりました。
TOUR120より中間部の剛性感はアップして、個人的には120よりこちらの方が好印象です。
米国の先週の試合だったか上位選手にMODUS3のラベルを見ましたが、125なのか130なのかまでは分かりませんでした。


ゴルフ雑誌を眺めていたら渡邊彩香プロのドライバーシャフトは、ツアーAD PT-6(X)と書かれていました。
ツアーAD PTは個人的には凄く好きなシャフトなのですが、国内女子でこうした選択をするプロは珍しいのではないでしょうか。
ガンバレ渡邊彩香プロ。


KKT杯バンテリンレディスオープンで初優勝をした菊地絵理香プロ。
アイアンシャフトのラベルがプロジェクトXまさか?と思ったら、N.S.PRO ZEROSのようです。
遠目に見ると色が似ているので、やはりまさかでした。

対症療法

トップで脇が大きく開いたりフォローで肘が抜けたりするのを矯正するために、ヘッドカバーやタオルを脇に挟んでする練習、両肘が離れないようにバンドをしてする練習にはいつも違和感を覚えます。
結果的に脇が開かなくなり両肘の間隔も保たれるわけですが、それでのびのびとしたスウィングができているかというと多くの場合そうではありません。

脇が大きく開いたり肘が抜けたりするのには原因がある筈で、先ずは原因を探りそれを矯正すれば結果も良くなるのに、それを直さずに結果だけを矯正するのは、痛かったら痛み止めを飲めば良いみたいな対症療法でしかないと思うのです。



膝着きでのショット、腕の動きを覚える練習方法なのでしょうが、膝を着いて打てばフットワークはもちろん腰も動きづらくなり、通常の構えよりも上半身に掛かる負担は大きくなります。
身体にやさしくありません。
そして腕の動きは意識してしなければならないものなのかという疑問も残ります。
回転時のバランスを調整したクラブで良い構えをとりクラブでボールを打つことを思えば、それ以上からだの動きの細部に拘る必要などないのではないかと。

左手の向き

左手を目標方向に正対させる向き(人差し指12時・小指6時方向)で握っているゴルファーは少なくないです。
多くのプロゴルファーはそれよりも少し右回りで握っています。
その訳を考えてみました。

1.人差し指12時・小指6時方向で手首を上に曲げた時とそれよりも少し時計回り(右回り)にして上に曲げた時では後者のほうが可動域が大きい。

2.ゴルフクラブのヘッドはシャフトの延長線上より右側にあるので、当然重心位置もシャフトより右側にある。
 フェースを開かずにクラブの重量をトップで左手親指で受けるためにはやや右回りのグリップが適している。

3.手の中で支点(人差し指)と力点(小指側の掌の膨らみ)が作れるのでグリップに無駄な力が入らない。

4.柱など動かないものにヘッドを当てて身体でそれを押してみるとやや右回りのグリップが一番違和感が無く力強く押せる。


クラブや身体の構造上やや右回りの左手グリップがゴルフには適しているということでしょう。

そうしたグリップにならない理由のひとつがハンドアップ(前傾不足)にもあります。
ハンドアップすればするほど左手は左回りに握ったほうが楽になりますから。
パットやチップショットなど上げないショットの場合はコックを使わないのでそれでOKなのですが。

前傾と膝の曲げ

女性や年配のゴルファーに多い構えが、「前傾不足で膝の曲げ過ぎ」です。
手打ちになりやすい構えです。

前傾の基本は「背骨とシャフトの角度が直角」。
アドレスの状態から上半身と腕・クラブの位置関係を保ったまま真っ直ぐ立ち上がって、シャフトが水平になっていれば前傾はOK。
ヘッドが垂れ下がるのは前傾不足です。

膝の曲げは「足首と首根っこを結んだライン上に膝がある」。
足首と首根っこを結んだライン上に膝があるとバックスウィングで膝はズレなくなります。
アドレスの状態で膝の少し上の太ももの前側と後ろ側を交互に手で掴んでみて、前側が柔らかく後ろ側が硬ければフットワークが生きる(地面反力が使える)脚です。

打球痕

ベストな状態に回転時のバランスを調整したアイアンでティアップして数球打った打球痕(黒丸)とその後ダフる方向へ僅かに調整して数球打った打球痕(黄色丸)の二種類が映っている画像です。

打球痕

打球痕-2


ダフる方向へ僅かに調整した後は最初の位置からトー寄り上部に打球痕が移動しているのが見て取れます。
トップする方へ調整すれば下図のように赤丸の方向(ヒール寄り下部)になります。

打球痕-3


何も余計なことをせずに打球すればクラブの回転時のバランスの個体差で打点は変わります。
もちろん球筋も打ちやすさ感も個体差で変わってきます。
打点を見ればそのクラブの個体差の方向性が分かります。

ヒール側下部に球が当たればトップボールで、打感も悪いしボールも左へ行きます。
芯に当たらないのは腕の性としか思っていない多くのゴルファーは、それをスウィングで何とかしようと試行錯誤するようになります。
よってトー側からヒール側までフェース一杯に打球痕が付くようになっていきます。



ライ角調整は回転時のバランス調整とセットでして初めて成果が出るというお話を以前させてもらいました。

クラブは回転時のバランスに個体差があって、それによって上記画像のように打点が変わります。
トー寄り上部に当たってダフるクラブの場合、ボール位置は変わらないので、インパクトの一瞬を映像にすれば、ヘッドは上記の映像よりトーダウンして手前に来ていることになります。
つまり机上でライ角度揃えても回転時のバランスが揃っていないと、ダイナミックライ(インパクトでのライ角)は揃ってこないということになります。

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