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GOLF BLOG 「WELL OUT」

ゴルフはもっとやさしくできる

2015-06

プロの技

カーボンシャフトをヘッドに挿して接着する場合、
シャフトの塗装をカーボンシートを傷つけないように、
カッターナイフの背などで塗装だけを剥がし、
ヘッド・シャフトの接着面の脱脂処理をして接着します。

リシャフトでクラブを預かってシャフトを抜くと、アッと驚くものに出くわしたりします。

3/4周だけ塗装を剥がして残りの1/4周はそのまま。
その意味が分かりません。(笑)

中には全く塗装を剥がしてないというのもありました。
開いた口が塞がりません。

きょう出くわしたのは、
ヘッドの孔径より太いシャフトをカーボンシートまで削って挿してありました。

もう口も開かない。(笑)

クラブがスウィングを創る

フルセットをご注文いただいた方にクラブをお渡ししました。

全ての番手を打たれて
「何が違うのか分からないけど、打ちやすい。」
そんなコメントを頂きました。
球の散れの少なさも実感して頂けたようです。

(回転時のバランス)未調整から調整済みに変えると、右へ行く球筋が多く出るケースがあります。
未調整のクラブの場合左へ行きやすいものが多いので、無意識でそれをストレート系にしています。
調整済みのクラブにした当初は、未調整のクラブのスウィングで打ちますからそうしたことが起きてきます。
使って行く上でそれも自然に解消されますから、気にせずに使い込んで下さい。


今週末ラウンドということで、結果報告のメールを楽しみにしています。

道程

お客様が帰り際にレッスンのパンフレットを見ながら、
「近道はレッスンですかね?」と聞かれたので、
「クラブとレッスンですね。」とお答えしました。

その後レッスンの話にはなりましたが、クラブについては何も聞かれませんでした。

皆さんクラブで上達のスピードが変わるとは思っていません。
クラブを変えるにしても「もっと上手になってから」という考えのゴルファーが大多数です。
上手になるためにクラブなのですが、そうした考えにはなかなか至らないようです。


初心者への仲間内でのレッスン、動きの中を事細かに一球ごとレッスンをされています。
構えを見れば、ゲートボールじゃないんだから!(失礼)といった構えで、それについては何のレッスンもない様子。
クラブを見ればカーボンシャフトの軽そうなアイアン、先輩のお下がりでしょうか、まだ若いのにね。


1にスウィング、2にスウィング、3、4がなくて、5もスウィング…?

道程は遠そうですね。

先ずは体感

「調整済みのクラブを使ったら未調整のはもう使えない。
 未調整ではスウィングまでおかしくなる。」

そう断言し短期間で70台を出すゴルファーがいるかと思えば、、

「クラブの回転時のバランスをとる?聞いたことないな。
 そんなので劇的に変わるのか?そんな訳ないよな。」

と体感したこともないのに否定的で、このクラブは合わないと頻繁にクラブを買い替え、なかなか90を切れないゴルファーもいます。

ゴルフはいくつでラウンドしようが楽しいものに変わりはありませんが、スコアが良くなればなるほど楽しさが増す競技です。
殆どのゴルファーがゴルフ人生の中で知る機会がないチューニングクラブの存在を知ったのですから、是非一度体感してみて下さい。

体感して良かったら使うも良し、変わらなかったら今まで通りのゴルフをすれば良いだけです。

良くなってきた訳

大胆なプッシュアウトの球筋が多かったゴルファー、
長年使ったクラブを回転時のバランス調整済みに二回に分けて変えられました。

出球がラインに出るようになって来ました。
「だいぶ良くなってきましたね。」
「良くなってきたのだけど何が良くなったのかが分からない。」

全ての番手で回転時のバランスがとれたこと。
前傾不足・ハンドアップ・ウィークグリップの三点セットを直したこと。
良くなった訳はこの二点です。

動きの中を直すのは大変ですが、道具や構えを変えるのはそれに比べれば。

良いショットを打つための優先順位は、1に道具、2に構え、3に動きです。
道具と構えが良くなれば、動きも必ず良い方へ変わってきます。
道具や構えが悪いままで動きだけを直しても、またすぐ元に戻ります。

シャフトの味わい

「友達が同じシャフトのを持っているので打たせて貰ったことがあるんですけど、全然違いますね。これ良いです。」
調整済みのドライバーを打たれたお客様です。

シャフトの本来の味は、回転時のバランスをチューニングして初めて感じられるものだと私は思っています。

硬さ感も同様で、
薄めに当たりやすいものは硬く感じ、厚めに当たりやすいものは柔らかく感じます。
未調整では薄めにあたりやすいバランスのクラブが多いですから、多くのゴルファーは本来の硬さより硬く感じていると思います。
ワンランク上の硬さのシャフトを試打して、「意外に硬くないですね。これなら打てますね。」などというコメントを頂くのもそうした理由からでしょう。

シャフトの味はフレックスでも随分と変わります。
例えばKBS TOURですが、最初フレックスSで試打クラブを組んだのですが、お客様の多くがタフ過ぎるという反応だったので、R+リシャフトしました。
僅か半ランクの硬さの違いですが、その味は随分と違いました。
どちらが好きかと問われれば私はSの方です、味が濃いです。
「65歳以上の高齢者」という言葉が耳障りに感じられる年齢の自分、もう少し若い時に出会えれば…、惜しい。(笑)

無地で

前回の記事に、「私も後押しいたします。 無地のやつで」というコメントを頂きました。
背中押されてますよ。

「無地で」という所が良いですね。

重さ感

全く同じパーツで同じ仕様でクラブを組みます。

一本は回転時のバランスまで調整したもの、
もう一本は未調整で薄めに当たり左へ行きやすいもの、
そしてもう一本は同じく未調整で厚めに当たり右へ行きやすいもの、
これらを打ち比べると、総重量、スウィングウェイトは同じでも打球した時の重さ感は、それぞれです。

調整済みのものはスムースに回転していくので、そうでないものより重さを感じにくく、
薄めに当たり左へ行きやすいものは、調整済みのものよりヘッドが軽く感じ、
厚めに当たり右へ行きやすいものは、調整済みのものよりヘッドが重く感じます。


ダイナミックゴールドシャフトが好き、でも最近重く感じるようになって来た。
そんなお客様が重さの違うシャフトを数本試打されました。
そして最後にダイナミックゴールドシャフト付きのセットも打たれました。

結果、ダイナミックゴールドが重く感じないと仰られていました。
スムースに回転して行くバランスの良いクラブは、ギクシャク回転するクラブより重さを感じにくいのでしょう。
回転時のバランスで総重量感も、ヘッドの効き具合も感覚は変わります。

またダイナミックゴールドにしようかと、今お悩み中です。
背中押しますよ。(笑)

カットに打っているから?

「カットに打っているからじゃないの?」

パットの話です。

パターにも少しだけロフトがありますから、ボールは一瞬宙に浮きますが、その殆どは地面を転がります。
その殆どを宙を飛ぶショットと違ってサイドスピンは掛かりません。

アウトサイドイン(インサイドアウト)であろうが、インパクトでのフェースの向きにボールは出ます。
軌道は出球の方向には影響しません。
距離には影響を与えます。
アウトサイドイン(インサイドアウト)に打てばスクエアな軌道で打った時より距離はロスします。

パットで一番大事なことは、ストレートな軌道で打つことではなく、目標に直角にフェースを合わせること、その向きでインパクトすることです。
そして届く距離で打つことです。

フェースの合わせ方には二通りあります。
フェースから目標を見るのか、目標からフェースを見るのかです。
正確に合わせられるのは、後者です。


パターにも回転時のバランスの個体差で、右に外しやすいもの・左へ外しやすいもの・入りやすいものがあります。
これは腕では直せません。

覚えるべき事

前傾不足のバンドアップ、当然左手はウィークグリップ。
下半身は膝を深く折り踵荷重、フットワークが使えない構え。

トップで左手の親指方向に手首が折られるとウィークグリップの分フェースは開き、
フットワークの使いづらい構えで上半身の動きが優先され、アウトサイドインのカット軌道、
ハンドアップのためダウンスウィングでのクラブと手との軌道面の差も少なくなり、結果フェースを閉じるようとする力も少なくなり、
オープンフェースのカット打ち、スライスボールばかり。

「右肘閉めて」 「頭残して」 「もっと手を返して」

ダウンスウィングで腕や手に意識が行けば行くほど更に手打ちに…。
トップからインパクトまで0.3秒ほど、意識して出来て、且つ再現性が高まるのでしょうか。


たくさんボールを打たなければ覚えられない動きなどゴルフにはありません。

覚える(教わる)べきは動きではなく、良い動きが自然に出来てしまう構えです。

良いショットを打つための優先順位は、道具・構え・動きの順です。
道具と構えが良くなれば動きは自ずと良くなります。

ブログが縁で

「ブログを見て尋ねて来ました。」

アクセス数の少ないマイナーなブログですから、正直こうした事は少し驚きです。
自分が知ってしまった「クラブはもっと打ちやすくなる」「ゴルフはもっとやさしくできる」という事を知ってもらいたくて始めたブログでした。

回転時のバランス調整、文章だけでは伝え切れていない部分もあったようで、お話が出来て良かったです。
試打クラブもドライバーからウェッジまで打って頂けたので、体感もして頂けたと思っています。

そして昨日フルセットのご注文を頂きました。

ブログからレッスンのご指名を頂いた方からも、フルセットのリシャフトの注文を頂きました。

このブログで出逢いがあり、少しでも皆様の楽しいゴルフライフのお役に立てれば嬉しいです。
ありがとうございます。しっかり調整します。

身体にもやさしい

組み上げただけのクラブには回転時のバランスに個体差があります。
その中でも多いのは薄めに当たって左へ行く個体差のクラブです。

こうしたクラブで狙った方向へ芯に当てて飛ばすためには、インパクトで肘を伸ばしたりフェースが返り過ぎないように手首を固めたりする必要があります。
そうした練習を数多くしていると、手首や肘に負担がかかり腱鞘炎・ゴルフ肘等のゴルフ障害を抱えることになります。

回転時のバランスが良いクラブは、正しい位置にクラブフェースが戻りやすいので、インパクトで何かをする必要はありません。
強く打つ意識だけを持ってクラブを振れば勝手に良い動きをしてくれます。

調整済みクラブはゴルフをやさしくするだけではなく、身体にもやさしいのです。

寝かせる?

グリップ重量の変化は回転時のバランスに大きく影響を及ぼします。
ゴルフの腕前に関わらず百分の5グラムの変化は多くのゴルファーがその違いを感じ取ります。

グリップには重量公差がありますからグリップ交換後全く同じ状態に仕上がることはまずありません。
ですからグリップ交換をしたら同じ銘柄のグリップでも再調整が必要です。
未調整のクラブではグリップ交換後2日程してから打球して球筋を確認しておく必要があります。

グリップ交換後数時間すればグリップが固定され打てるようにはなりますが、グリップ交換時に使用する溶剤が抜けるのにはさらに時間を要します。
完全に抜け切って重量が落ち着くには1~2日が必要と言われています。
100分の数グラムを計れる電子天秤を私は持ち合わせていないので、そこまでの検証はしていませんが、グリップ交換後重量が変化することは確かです。

回転時のバランスを調整するのにグリップを挿して1~2日寝かせてからするのはそうした理由からです。
未調整で球筋を確認する際も同様です。


その他グリップで注意が必要なことを挙げておきます。
それは水分と汚れです。

これから暑くなります。
長時間同じ番手で練習していると汗でグリップが濡れてきます。
水分を吸いやすい素材のグリップ(コード入りなど)を使っている場合は、水分を吸収してグリップの重さが変わってきますので注意が必要です。
雨の中でのプレーも同様で、そうしたグリップの場合出来るだけ濡らさないようにしましょう。

買ってしばらくは調子の良かったドライバーで球の掴まりが悪くなってきた、などという場合はグリップの汚れで重量が変化したという可能性もあります。
そうした場合は中性洗剤で丹念に洗ってやることが必要です。


水分といえば、最近でもパーシモンのクラブでプレーを楽しんでいらっしゃるゴルファーも居られるようです。
パーシモンのヘッドは塗装はしてありますが、湿度に影響され水分を吸ったり吐いたりしています。
ヘッド重量が日替わりになります。
当然回転時のバランスも日替わりです。
その辺のことを考慮しながらオールドクラブでのプレーを楽しまれたら如何でしょうか。

ビフォー・アフター

リヘッドしたお客様です。

調整前の寝かせていた時に、「帰りにまた置いていくから練習させて」と調整前のドライバーを打たれました。

そしてきょう調整したドライバーをお渡しして、練習している近くを通りかかったらお客様の方から
「良いよ、これ。この前より距離が出ている。」と笑顔で声を掛けて頂きました。
フロントには「これで安心してコースに持って行ける。」と言っていたそうです。

回転時のバランスを調整するとスウィング中のギクシャク感もなくなりスムースにスウィング出来ます。
もちろん芯に当たりやすくもなりますから、結果飛距離も伸びてくるのです。
一手間余計に掛かりますが、お客様の笑顔には代えられませんね。(笑)

壁を押す

壁の前に立ち両掌を壁につけ、次のことをしてみて下さい。

A:壁を軽く押す
B:壁を全力で押す

Aの場合は、多くの人が腕の力だけで押すでしょう。
Bの場合はどうでしょうか。
壁に平行に立っていたのでは全力で押せないので、片足を後ろに引いて前傾をとり押すのではないでしょうか。
更にこの時に使われる身体の部位はどうでしょうか。
全身を使って押す、そんな感覚でしょうか。
そして全力で押す場合、最初に動くところはどこでしょう。
一瞬ですが、下半身が先に動きます。

人間の身体って凄いといつも思います。
目的のためにそれに相応しい動きが何も意識しないでも自然に出来てしまう。

前傾をとり、クラブという道具を使ってボールを強く打とうとすれば、
クラブのトップの位置は自ずと決まり、身体も強く打つことに相応しい動きが自然に出来てしまいます。

だったらもっと多くのゴルファーが上手くなって良いはずですよね。
なかなか上手くならないのは何故でしょう。

芯に当たりやすく打ちやすいクラブを使っていない。
クラブという変わった形の道具を操れる構えをしていない。
そして自然に出来る動きをあれこれ余計なことを考えてしている。


どうでしょう?

構えが変われば

先日ホームページを見たというお客様からご指名でレッスンをさせて頂きました。

レッスンはJGAインストラクターの有料レッスンと、私の無料レッスンを行っています。
この事はホームページに掲載していますが、ホームページを見ての私への指名は多くはありません。
無資格のダッファーですから当然と言えば当然でしょう。(笑)

今回の方は決められた時間のレッスンは受けられないという理由からのご指名でした。

道具の件は止むを得ないので、先ずは構えのチェックです。
前傾不足でハンドアップ、踵荷重の構えでした。
この構えだと腕主体のスウィングしか出来ないので、構えをデジカメでビフォー・アフターです。
百聞は一見にしかず、こうした時デジカメは便利です。
すぐに納得してもらえます。

構えが変われば動きは必ず変わります。
新しい構えに慣れるまで少しの間我慢するだけです。

お帰りになる頃には大きな筋肉が使えるスウィングに変わりつつありました。


後日耳にしたことです。
レッスンしていた近くの打席で練習していたゴルファーが帰り際に、
「大したことも教えていないのに随分と良くなったね、あの人。」というような旨のことを話されていたそうです。

大したことは教えない、これが肝です。(笑)

基本のスウィングは二つだけ

覚えなければならないスウィングは、大きく分ければ二種類だけです。
それは1(ワン)レバーのスウイングと2(ツー)レバーのスウィングです。

1レバーのスウィングとは、ボールを転がす時に使う、クラブと腕がひとつのレバーとして使われるスウィングです。
パットやチップショットなどです。

2レバーのスウィングとは、ボールを上げる時に使う、クラブと腕が手首を軸にふたつのレバーとして使われるスウィングです。
ドライバーからウェッジまでボールを上げる時のスウイングです。
ピッチショット・ロブショット・バンカーショットもこれです。

「フェアウェイウッドは払うように打つのですか?」などと聞かれることがありますが、クラブの長さやスタンス幅が変わることで結果がそうなるだけです。
番手によって何か特殊なイメージを持つ必要はありません。

基本はこの二つだけです。

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