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GOLF BLOG 「WELL OUT」

ゴルフはもっとやさしくできる

2016-08

再調整

外仕事から店に戻ると「グリップ交換入ってます」と。
見ると私が組んだアイアン#5~#Pwでした。
調整があるので数日掛かる旨は話してくれたとのこと。

目立つグリップの劣化や減りもないのにと思いながら、
早速グリップを外し始めたら他店にてグリップ交換されていました。

同じ銘柄のグリップに交換しても回転時のバランスは変わります。
それはグリップ重量にプラスマイナス1グラム近くの重量公差があるからです。
回転時のバランスは100分の数グラムでも変わります。
下巻きも含めて全く同じに仕上がる事は偶然以外なく、それは限りなくゼロに近いのです。

回転時のバランスを調整してあるクラブは、グリップ交換をすると回転時のバランスが変わるので再調整が必要です。
その事は購入いただいた時にお話はさせてもらっているのですが…。


グリップ交換後2日ほどして、いつものように再調整をします。

惜しいなぁ

インパクトに向かってしっかり打っている、
良いスウイングたなぁと初めて見た時に思いました。

でも結果はあまり良くないんですね、やはり薄めのフック系のボールが多い。
未調整のクラブだから、その点は仕方ないのですね。
道具を使ってボールを打つという目的に叶った良いスウィングほど、道具の良し悪しに左右されますから。

結果が良くないと周りからいろいろとアドバイスが入ります。
動きの中についてです。

結果の良い番手で打っていれば、回りから何も言われずに済んでいたかもしれませんが。
結果の良くない番手ほど多く打つのが多くのゴルファーの常ですし。


しばらくしての後日スウィングを見たら、フィニッシュまで作るスウイングに変わっていました。
一見格好は良いのですが。
良い芽はしっかり摘まれていました。

惜しいなぁ。

言わずもがな?

組み上げただけのクラブには個体差がある事は前の記事でお話しました。
その中でも一番多いのがヒール寄り薄めに当たってフックするクラブです。(前記事での2のクラブ)

そうしたクラブで芯に当てて真っ直ぐ(フェード~ドロー)な球筋を打つのにはどうすれば良いのでしょう?

ヒール寄り薄めに当たってフックするクラブは、構えている所まで落ちきらずにフェースが被ってくるクラブです。
落ちきらない分を打ち込む。
早めにターンするフェースをそうならないように押さえ込む。
この二点が出来れば、ヒール寄り薄めに当たってフックするクラブでも芯を喰わせて真っ直ぐ飛ばす事は可能です。

ではトー寄り厚めに当たってスライスするクラブ(前記事での3のクラブ)はこれで対応できるかというと、更に厚めに(ダフリ)当たるしスライスも酷くなるので対応は不可です。

個体差のあるクラブ全てで同じ球筋を打とうとすれば、インパクトの瞬間にヘッドの上下の入りとフェースのスクエアな入りを自身でコントロールしなければなりません。
インパクトの一瞬をいつも同じように力ずくで作る以外に方法はありません。

力ずくでやっている事なので、次のことが付いてまわります。
それはバネ指・腱鞘炎・ゴルフ肘などのゴルフ障害です。
上手くなりたくて練習熱心なゴルファーほどそれに悩まされることになります。

発射すればオートマチックに良いインパクトを作ってくれるクラブ。
力ずくでインパクトを作らなければならないクラブ。
どちらが身体にもやさしく・再現性も高く・良いショットが簡単に打てるか、です。

ゴルフはもっとやさしくできる

組み上げただけのゴルフクラブには個体差があります。

その打点・球筋の個体差の傾向は次の通りです。
1.芯に当たって真っ直ぐ(フェード~ドロー)飛ぶ
2.ヒール寄り薄めに当たってフックする
3.トー寄り厚めに当たってスライスする

2と3は程度の差もあります。
感覚として打ちやすいと感じるのが1で、2と3は打ちにくいと感じます。
その他にも重さ感・硬さ感にも違いが出ます。

1セットの中にこれらの個体差が混在しているのが組み上げただけのクラブです。
どんなにパーツ精度・組み上げ精度を高めてもこれらは発生します。

多くのゴルファーは結果に違いが出るクラブで同じ球筋を打とうと日々奮闘しているというのが実際です。

この問題を解決してくれるのが回転時のバランス調整です。
この調整をすることで、打点・球筋・打ちやすさを同じにすることが可能になります。

どの番手でも同じスウィングで同じ結果が得られるようになるので、スウィングが良い方向でひとつにまとまって行きます。
練習しただけ良い結果が付いてきます。

このブログのサブタイトル「ゴルフはもっとやさしくできる」の一番の要素です。

グリップはスウィングを握る

シングルゴルファーさんから息子さんへのアドバイスをと頼まれました。
自分では的確なアドバイスが出来ないからと。

アドバイスしたのは左手のウィークグリップ、そしてインパクトに向かって強く打つことでした。
軽い棒を早く振る素振りもお薦めしておきました。
前傾やスウィングは、シングルゴルファーのお父さんを見てきているからか、とても良いものでした。

後日お父さんから、ショットが良くなったと息子が喜んでいます、とのお話を頂きました。


お父さんも新調したアイアン(調整済み)が慣れてきて、HDCPがひとつ縮まったとのことでした。
シングルハンデのひとつは大変ですから。
おめでとうございます。

岐路

スコアが頭打ちで、さてどうしたものかと。
そんな時に思い出したのが以前打った試打クラブが打ちやすかった事だったそうです。

同じシャフトが付いた回転時のバランス調整済みアイアンフルセットをお貸ししました。

抜けが良い。
球の散れが少ない。
芯を喰う。

そんな感想でした。

スコアを伸ばすには後はクラブしかないかということで、見積り依頼されました。



「打点・球筋・打ちやすさを決める一番の要素はクラブの回転時のバランスの良し悪しです。
 調整済みセットでその違いを是非ご体感下さい。」
そんなポップが出入り口に張ってあるのですが、
「クラブのバランスより身体のバランスでしょ。」みたいな声が聞こえてきました。

身体(スウィング)のバランスは大事ですが、それを作るのにも先ずはクラブの回転時のバランスだと、38年ドライビングレンジに居て私は思っています。
打ってもみずにそれを理解する事はないとも思いますが。

理屈じゃなく

フルセットグリップ交換でお預かりしていたクラブをきょうお渡ししました。
勤務先が200数十キロ離れているので、クラブを取りに来るまでの間、前に使っていた未調整のアイアンで練習をされたそうですが、
「凄く打ちにくかったです。」
と仰っていました。

フルセットで回転時のバランス調整済みのクラブを1年以上お使いですから、その違いは理屈じゃなく身体で解っている筈です。

回転時のバランスの悪いクラブで練習されると、スウィングにも悪影響を及ぼしますから程ほどに。
距離が遠いので日数が空いたので我慢できなかったのかもしれませんが。

前に使っていたアイアンはリシャフト・調整して息子さんにと考えているそうです。
ゴルフを始めるその日から回転時のバランスの良い打ちやすいクラブを手にされたら、あっという間に追いつかれてお父さんも大変ですよ。(笑)
なかなかそうしたクラブ環境でゴルフを始められる人は少ないですけどね。

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