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GOLF BLOG 「WELL OUT」

ゴルフはもっとやさしくできる

2017-01

グリップ(握り方)

手の中に支点と力点を作ります。
人差し指を曲げ、(支点)
小指側・手首近くの膨らみをグリップの真上に乗せ、(力点)
この二箇所でクラブを支えられるようにします。
これで前腕とクラブの角度がいつも決まり、どの番手でも同じになり、必要以上に力を入れることもなくなります。

グリップ-1


クラブは構えている位置から右肩の方向・頭の高さまで上がります。
下図のようにV時の赤色のラインです。

グリップの軌道


掌の向きをこのラインと合わせます。
フェースの向きを変えずに正しい方向にコックが出来る向きです。
真っ直ぐよりやや右回りの向きになります。

クラブヘッド重心はシャフトの延長線上にはありません。
どのクラブもシャフトより右側にヘッドの重心があります。
フェースの向きを変えずにトップで左親指でその重さを感じ支えるには、左親指はシャフトの真上より少し右側に置きます。

グリップはグリップエンドが一番太く、ヘッドに向かって少しずつ細くなるテーパー状になっています。
太いものは掌で、細いものは指先で握るのが自然な握り方です。
よって右手は左手よりやや指側で握るようになります。

力を入れすぎて握ると手首まで固くなってしまうので、密着させて軽く握りましょう。
グリップはテーパー状になっているので、軽く握っても抜ける事はありません。


グリップする時にグリップの位置をどこにするかで握りやすい形が変わります。
左手がウィークで握っているゴルファーの多くは、ハンドアップやグリップの位置が身体の中心に有ったりします。

売り買い

新しいドライバーを手に入れて、「良くなかったらネットで売ってまた別のを買うよ」、そんなお客様の声が聞こえてきます。

「良くないドライバー」とは。
ひとつは仕様が合っていない、そしてもうひとつは仕様が合っていても良い結果が出ない。

仕様は選択の段階である程度は吟味されるのでしょう。
それでも合わなかったということもあるでしょうが。

仕様は合っているのに良い結果が出ない。
ゴルフクラブは組み上げた後、何の調整もしてありません。
その状態で良い結果が出るクラブは偶然の数パーセントだけです。

いつも言っていることですが、回転時のバランス調整でクラブは豹変します。
それをしてからでないと正しい判断は出来ないのです。
良いものを手放している可能性もあるのです。

気に入らなくてネットに流すクラブは、仕様が合わないか良い結果が出ないかどちらかです。
新製品が出て前のを手放す場合も有るでしょうが、それも打ち比べてからでしょうから良いものは手元に残す確立が高いです。
ですから手放すクラブは、回転時のバランスが良くないものが多いのではないかと想像します。

仕様が合っているものを、更に調整することを前提に手に入れないとなかなか当たりのクラブは手に入りません。


以前記事にしましたが、
ネットで年間何本ものドライバーを売り買いしていたお客様は、回転時のバランス調整を知って、その後ネットでの売り買いはしなくなりました。
今は14本全て調整済みのクラブをお使いです。
もちろんスコアも良くなって30台も出るようになっています。

似て非なるもの

ドライバーでは予めヘッドのウェイトが数種類用意されていてそれを変えられたり、ウェイトの位置をスライドさせ変えることが出来るものもあります。
そうしたクラブを使ったことがあるゴルファーは、それらで打点・球筋・打ちやすさが変わることを体感されていると思います。
これらも回転時のバランス調整のひとつです。一方向の大雑把な調整しか出来ませんが。

ただアイアンヘッドではそうしたものを見かけませんね、構造上難しいのでしょう。
それ故にヘッドの設計が大事だということでしょう。

同じ番手のアイアンヘッドが二つあるとしましょう。
ひとつはヘッドそのものが270g、もうひとつは264gしかないのでネック内に6グラムの錘を足して270gとしたもの。
同じ仕様で組めば外観・総重量も一緒です。

では打球しても一緒かといえば、打点・球筋・打ちやすさは別物です。
ヘッドの設計を変えたのと一緒ですから。

見た目からは全く判断がつかないのが厄介です。

ライン出し

最近クラブの話が多いような気がするので、今回はスウィングの話をします。

回転時のバランスを最適に調整してあるクラブは、インパクトエリアをクラブの自由回転に任せた方が再現性が高くなります。
インパクトに向かって発射してやればどの番手でも芯を喰って同じ球筋になります。
(個体差がある未調整のクラブではインパクトを力付くで作らないと再現性は高くなりません。)

そして更にもう一歩再現性を高めラインを出す方法をご紹介しましょう。

先ずは動かないもの(柱でも机の脚でも)にヘッドを当てて構えます。
身体全体で飛球方向に力を出して押し付けます。
インパクトの形が出来上がります。
(くれぐれも手先だけでしないで下さい。)
これを数回してインパクトのイメージを作って下さい。

ドライビングレンジでボールを打って練習する際に、構えたら一度インパクトを作りイメージします。
それから普通の構えに戻し、直ぐにボールを打ちます。
ボールを打つ時はインパクトの形を作ろうとしないで下さい。
最初に形を作ったら後は忘れます。
それでもイメージは残っているので、身体全体でライン出しが出来るようになります。

お試し下さい。

振り心地

一年使用したクラブのグリップ交換・再調整したものを受け取りに200kmを車でご来店頂きました。

「ここのクラブを打ったら他店のは打てない。」

「他店で新しいウエッジを試打したけど、振り心地が良くなかったのでここので試打したかった。」

嬉しいお言葉でした。


いつも言っていることですが、クラブは組み上げただけでは打点・球筋・打ちやすさは良い状態にはなっていません。
回転時のバランス調整をして初めてそれらが整い、クラブの性能が発揮されます。

そしてそうした振り心地の良いクラブを全番手で使うことで、スウイングも良い方向でひとつに纏まっていきます。

魂を入れる?

回転時のバランスが未調整のドライバーをリシャフトして、回転時のバランス調整もしてお渡ししました。

「正直ここまで変わるとは思ってもいませんでした。びっくりです。」と
嬉しいコメントを頂きました。


ドライバーの試打クラブを打って頂くと、打ちやすい・芯を喰う・距離も出ていると言われます。
そしてシャフトは何なの?ヘッドは?という展開になります。

パーツの良し悪しやそのゴルファーへの合う合わないは勿論あります。
ただどんなに仕様が合ってようが、パーツが良かろうが、組み上げただけのクラブではそうした結果は得られません。
稀に組み上げただけで良い結果が出ることもありますが、それは数パーセントの確立でしかありません。

「仏作って魂入れず」という諺がありますが、クラブに魂を入れるのが回転時のバランス調整です。

言い過ぎかな。(笑)

今年もよろしくお願い致します

2017年賀

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