GOLF BLOG 「WELL OUT」

ゴルフはもっとやさしくできる

2017-05

擬似体験

バックスウィングでのヒップターンを擬似体験する方法です。

回転する丸椅子を用意します。
中央より後ろ側に腰掛けます。
脚はドライバーのスタンスをとります。
少し前傾もとります。
首根っこの位置ををずらさずに、椅子をお尻で右回転させながらバックスウィングをとります。

これがバックスウィングでのヒップターンの感覚です。

次にターンではなくスウェイする方も体験してみましょう。
中央より前側に腰掛けます。
同じように椅子をお尻で右回転させながらバックスウィングをとります。

前と後ろと両方を交互にやってみて右脚での踏ん張りがどちらが利くかも体感して見て下さい。

実際のスウィングでのバックスウィングでのターン軸は、右足首と首根っこを結んだ線です。
この線上に右膝が位置していることが重要です。

バックスウィングでは、回転軸より前側にあるものは右へ、後ろ側にあるものは左へ動きます。
頭はほんの少し右へ、ヒップは左前に動きます。

スタートライン

一年半レッスンを受けて芽が出なかったという、以前にも何回か記事にさせて頂いたゴルファーさん。
いよいよフルセット(12本)ご注文を頂きました。

パーツが揃って調整まで終わったクラブ6本をきょうお渡ししました。
以前にも回転時のバランス調整済みの試打クラブは何本か打って頂いて、その違いは体感して頂いてはいたのですが。

いきなりドライバーから打ち始めました。
「何これ!打ち方何も変わってないのに、こんなに飛んだのは初めて。」
試打ドライバーより使用者仕様に変えてあるので、試打ドライバーの時より高さも距離も出ています。

その後 Fw、UT、Wedgeと打って頂きました。
 どの番手でも癖なくスムースに振れる
 スウィングの何が悪いのかが良く分かる
 こんなに楽しく練習できたのは初めて
 今までのような疲労感がない
などなど満足度200パーセント!?のご様子でした。
一時ゴルフを止めることも考えたそうですが、止めなくて良かったですね。(笑)

グリップにまだ少しの難があるものの構えは良くなったので、フルセット揃ってから2~3ヶ月チェックしながら練習して貰えれば、別人になれるのではないでしょうか。(笑)

クラブ6割、構え3割、スウィング1割を納得して頂きました。

驚き

回転時のバランス調整済みのクラブをセットで買って頂いたのが去年の11月。
6ヶ月程経つのですが、その間3ヶ月は他の土地に仕事で行っていて練習は出来なかったとの事で、実質3ヶ月です。

打席を通りかかった時に構えを中心にチェックさせて貰っていました。
構えはすっかり良いものが身に付いて、後はスウィングイメージ、タイミングだけ、そんな感じでこの5月を迎えました。

今良いショットが出始めています。
最初に出会った頃とはまるで別人です。

ご本人もボールを打つのが楽しいご様子、それを見ている私も楽しい…。(笑)

クラブ6割・構え3割、残りの1割も今出来つつあります。

来月には仕事でまた別の土地に行くとの事ですが、ここまで来ればもう心配はないでしょう。
クラブのメンテと構えのチェックを怠らなければ、良いクラブと良い構えが良い方向へと導いてくれますから。

ゴルフって難しい

このブログを読んでクラブを回転時のバランスが調整されたセットに新調されたゴルファーさん、
帰り際に「自分でもこんな良いショットも打てるようになるんだと、何かゴルフが楽しくなってきました。」と嬉しいコメントを頂きました。

クラブの回転時のバランス調整、殆どのゴルファーが知らない調整です。

組み上げただけのクラブには回転時のバランスに個体差があります。
簡単に言えば、スムースに回転するクラブとギクシャク回転するクラブです。

スムースに回転してくれるクラブを振れば、何の違和感もなくスムースなスウィングが出来ますし、フェースも構えた位置に戻ります。
こうしたクラブは打っていて、打ちやすいクラブだと感じます。

ギクシャク回転するクラブだとそれに引っ張られて振っている側もギクシャクするし、構えたフェースの向きにクラブが戻らないので、思っているような球筋にもなりません。
「力まないで」と言われても、力まないと(力でフェースをコンとローしないと)思っている球筋に近づけないのです。
時速百数十キロメートルで回転しているインパクトの瞬間を、力で個体差のあるクラブを同じ結果を求めて一球でコントロールする事は簡単ではありません。
だから「ゴルフって難しい」。

組み上げただけのクラブでスムースに回転してくれるバランスの良いクラブは、私の経験からすれば偶然の数パーセントしか存在しません。
それはそうです、そうした調整がしてあるわけではないのですから。

殆どのゴルファーは良いショットが打てないのは腕に問題があると思っています。
教える側のゴルファーでもこれは同じです。

芯を喰って同じ球筋の良いショットをどの番手でも打つための優先順位は
1に道具、2に構え、3に動きです。
私の思うその比率は6:3:1です。

1割でしかないものをそれが全てのようにしているうちは、「ゴルフって難しい」から抜け出ることは出来ません。

ライ角調整

「アイアンのライ角調整やっていますか?ライ角調整すると打ちやすくなるって聞いたのですが。」
お客様が練習後にそんなことを聞かれました。

結論から言えば、ライ角調整をしてアイアン全番手打ちやすくなるという事はありません。
ライ角調整は何のためにするのか、一番の目的は球筋を揃えることです。

ただ球筋を揃えるクラブの要素はライ角だけではありません。
回転時のバランスも影響します。
ライ角の流れが机上で綺麗に揃っていても、回転時のバランスがバラバラであれば球筋もバラバラになります。

使い手のインパクトのライ角(ダイナミックライ)に合わせ、流れ良くライ角を調整し、その後回転時のバランスを調整する、ここまでやれば球筋は揃います。

ライ角を調整することでクラブが打ちやすくなるかという問題ですが、打ちやすくなる番手が出て来ることもあります。
ただそれはライ角を変えたことで打ちやすくなったのではなく、ライ角が変わったことで回転時のバランスも変化し、偶然に回転時のバランスが良くなったということであって、ライ角を調整すればどの番手も打ちやすくなるということではありません。
偶然打ちやすくなる番手も出てくるかもしれないということです。

打ちやすさに一番影響を及ぼすクラブの要素は回転時のバランスの良し悪しです。

飛距離が落ちてきた

距離が落ちてきている、ということで見させて頂きました。

トップの位置がハーフスウィングよりちょっと大きいくらいの位置までしか行っていません。
これでは助走距離が短くなるので、ヘッドスピードが落ち飛距離が落ちるのは当たり前です。

その原因を探ります。
順番はクラブ・構え・動きの順です。
今回のクラブはチューニング積みですから、構え・動きの順です。

上体のターンが不足しています。
その原因は二つでした。
ひとつは左足のつま先の開きが大き過ぎます。
やってもらえば分かりますが、左足のつま先は開けば開くほど右へのターンがし辛くなります。
60度くらい開いていたので、90度の4分の1程度まで戻してもらいました。

それからテイクバックでコックを早めに入れるタイプなので、悪くなる時はやはり右へのターンが浅くなりがちです。
クラブを逆さに持ってのプレコックドリルで、ターンでクラブを早く振るのをやってもらいました。

これで飛距離が元に戻って一件落着でした。



プレコックドリル
構えたら身体を動かさずに左手親指方向にコックをする
その状態から身体のターンのみでクラブを振るドリルです。
手打ちの人、ターンが不十分の人には有効なドリルです。

パッティング

パッティングで、「カットに打っているから引っ掛けるんじゃないの」というのを耳にします。
空中を飛ぶショットと違って地面を転がるパッティングの場合は、アウトサイドインに打ってもインサイドアウトに打っても、ボールはインパクトでのフェースの向きにボールは転がります。
そうした軌道ではスクエアにヒットした時よりは距離は落ちます。

ヘッドスピードの遅いパッティングでも、パターの回転時のバランスの良し悪しはあります。
構えたフェースの向きより被って入るもの、開いて入るもの、前者は引っ掛け、後者は押し出しになります。

パターも回転時のバランスを調整することで、構えたフェースの向きに戻るようになり、芯も喰うようになります。
転がりの良いパッティングができるようになります。

先ずは?

ゴルファーが良いショットを打てるようになるのを実感できる一番の要素はクラブです。


レッスンを受けておられるゴルファー、低いフックボールが直らない。
そんな折にこのブログを読んで、フルセットで注文を頂きました。
フルセット、それも全てカーボンシャフトでの注文ですからそれなりの価格になります。
このブログに書いてあるようにクラブをチューニング済みのものに変えれは良いショットが出るようになるのか、ご本人もある意味賭けだったかもしれません。

「スウィングは何も変えてないのに、低いフックボールが出なくなって、ドライバーでも球が上がるようになった。
 ブログに書いてあったように一番はクラブだと実感した。」と言うような嬉しいコメントを頂きました。
明日は新しいクラブでの初ラウンドだそうで、楽しみですね。


アイアンを試打に来られたお客様、ご希望はCB-1008のヘッドだったのですが、MB-5005をお薦めしました。
CB-1008の打感の良さを言ってらしたので、MB-5005はもっと打感が良いですよと、そちらも試打して頂きました。
MB-5005でも十分に良いショットを打っていたので、MB-5005で#5~#Pwまで作らせて頂きました。
マッスルバックを使いこなせるかと不安もあったようですが、今は「最高です。」と仰っています。

ただセカンドショットがアイアンで打てるコースは良いけど、長いパー4の多いコースはセカンドがUTやFwになるので、アイアンのような良い球が出ない、とも仰っていました。
そしてUTとFwを試打して頂いて、やはりクラブの違い(チューニングの有無)だとの結論で、今回UT2本リシャフトして調整することになりました。
全ての番手でチューニング済みになれば、ゴルフはもっと楽しめます。


良いショットを打つための優先順位
1に道具、2に構え、3に動き、その割合は6:3:1です。

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