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GOLF BLOG 「WELL OUT」

ゴルフはもっとやさしくできる

2017-08

見た目のやさしさ・むずかしさ

フルセットで回転時のバランス調整済みのクラブを使われているお客様からリヘッドの相談を受けました。
何でそんなに難しいアイアンを使っているの、と数人から言われたらしいのです。
彼が使っているのは低重心化されているキャビティバックのアイアンです。
ヘッドの大きさは大きい方ではないので難しいというイメージを持たれてしまうようです。

難しい・やさしいはヘッドの大きさだけでは決まりません。
そして大きいから必ずしもやさしい訳でもありまぜん。
スウィングタイプにも依ります。

大きいとスウィートエリアが広いからやさしいといいます。
ヘッドが大きいと慣性モーメントが大きくなり、芯を外した時の左右・前後の散れが少なくなります。
これはその通りでしょう。
では芯を喰った時はどうかというと、ロフトや長さが同じなら一緒です。

スウィートスポットはエリアではなくスポットです。
そこで打った時が一番良い球になります。
そして芯に当りやすいか否かはヘッドの大きさとは無関係です。

クラブだけに限って言えば、芯を喰う・喰わないはクラブの回転時のバランスが一番影響します。
回転時のバランス調整した小ぶりのマッスルバックと、未調整のヘッドの大きいポケットキャビティでは、圧倒的に調整してあるマッスルバックの方が芯を食い、打ちやすいのです。

そして芯を外した時にどうこうは、先ずは芯に当たりやすいという前提があってのことです。
めったに芯に当たらない未調整のクラブで、ヘッドが大きい(慣性モーメントが大きい)からやさしいクラブだと言い切れるのでしょうか。

見た目のやさしさと打球してのやさしさは必ずしも同じではありません。

パットでもう悩まない

全英リコー女子オープンで村口史子プロが鈴木愛選手のパットの練習で、バックスウィングをとらないショートパットの練習をしていると紹介していました。
このブログでも何度かこの練習方法を紹介しましたが、私もとても良い練習方法だと思っています。

パッティングではヘッド軌道に影響されるのは距離だけで、出球はフェースの向きにしか影響されません。
いかにフェースを目標に直角にあわせ、直角にインパクトするかが鍵です。
正確にフェースを目標にあわせるには、目標からボール方向にラインを描き、それにフェースを直角に合わせる事です。
 優勝したキム・インキョン選手はフェースから目標でしたが、私は逆をお薦めします。
そして直角にインパクトするための練習が、バックスウィングをとらずにフォロースルーだけでカップインさせるショートパットの練習です。

練習マットの半分くらいの距離をバックスウィングをとらずにフォロースルーだけでカップインさせる練習、是非やって見て下さい。

それからこれも何度も書いていますが、パターも回転時のバランスをとる事は必要です。
引っ掛けやすいパター、押し出しやすいパターがありますから。

回転時のバランスをとったパターで、フェースの合わせ方を目標からフェースへ、そしてバックスウィングをとらないショートパットの練習。
これだけ抑えておけばパットで悩む事はもうなくなるでしょうね。

平均パット数

先週の北海道 meiji カップで森田遥選手が初優勝。
2014年3月のヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップで、まだアマチュアの彼女を見た時に「良いなぁ」と当ブログで書きました。
印象に残ったアマチュアでした。
彼女はLPGAツアーの平均パット数が現在6位、1.7724です。

LPGA平均パット数1位は鈴木愛選手で1.7274(31.032)、全英女子オープンでも安心して見ていられましたね。
最終日の映像をまだ半分くらいしか見終えていないのですが、14位は来年の出場資格獲得ですか?

ミッシェル・ウィの初日と最終日のバーディラッシュも凄かったです。
初日の彼女のスウィングを見た時、こんなに滑らかなスウィングだった?とびっくりしましたが、2日目は…ね。
最終日は長いパットを幾つも決めていました。
彼女の平均パット数はUSLPGAで48位なのですが、29.65ですから、鈴木愛の1.7274(31.09)よりも上って事ですね。

因みにUSLPGA平均パット数トップは徐ウェイリンの28.16(1.5644)でした。
3位は畑岡奈紗で28.74で、野村敏京は28.99で9位でした。
鈴木愛の31.09はUSLPGAでは158位になります。

世界は広いのだ。(笑)

当たり外れ

「3W買い換えたんですが、真っ直ぐ飛ばなくて、練習していたらスウィングまでおかしくなってしまいました。」

組み上げただけのクラブで気持ち良くスウィングできて芯に当たるクラブは、私の経験からは数パーセントしかありません。

クラブには当たり外れがあるのですね。
同じ仕様のクラブ数十本を試打させて貰って、その中から一本を選べるのなら、当りのクラブを手にすることも可能でしょうが、我々アマチュアではそんな事させては貰えませんから。
ましてやフルセットでとなれば当りのクラブ14本を手に出来る確立は、零パーセントです。

どうして同じ仕様でも当り外れがあるのでしょうか?

クラブは高速回転体です。
ヘッドスピード40m/sは時速にすると144kmです。
クラブの回転時のバランスの良し悪しが打点・球筋・打ちやすさに大きく影響するからです。

ではどうすれば良いのでしょうか。

回転時のバランスを調整してやれば良いのです。
これで外れのクラブも当たりのクラブに出来ます。
基本性能が良いという条件下ですが。

ゴルフはもっとやさしく出来ます。

自分流

構えやスウィングは最終的には自分流です。
クラブの仕様もまた自分流です。
自分流を確立する、これが上達かもしれません。

自分流でないのはクラブの回転時のバランスです。
これはクラブ自体が高速回転時にスムースに回転するか否かですから、使い手とは無縁です。
自動車のタイヤのホイールバランス調整と一緒で、乗り手によって変える事はありません。
仕様が合っていて回転時のバランスの良いクラブは、誰が打っても芯に当たりやすく打ちやすいクラブです。

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