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ゴルフはもっとやさしくできる

2017-12

ゴルフはもっとやさしくできる

いつも言っていることですが、
良いショットが打てるようになるための優先順位とその割合は、
1.道具(6割)
2.構え(3割)
3.動き(1割)
というのが40年ドライビングレンジに居て、
多くのゴルファーを見、
クラブを組み立て、
レッスンもしてきての私の思いです。

全くの初心者が、その人に合った仕様の回転時のバランスを調整してあるクラブセットで練習を始めた場合、
週に一回の練習で、パッティング、アプローチショットからフルスウィングまで、
良い構えと基本のスウィングを覚えるのに3ヵ月あれば十分です。
後は時々構えのチェックをしてあげて、後はボールを打って精度を上げて行くだけです。

「こんなに練習しているのにサッパリ上達しない」、「未だに100が切れない」
ドライビングレンジにいると良く聞かされます。

パーツを吟味し丹念に組み上げたクラブでも、打球すれば芯を喰わず打ちにくい、それが90数パーセントを占めます。
打ちやすく芯を喰うクラブなど偶然の数パーセントしかありません。
でも回転時のバランス調整をしてやることでその数パーセントを100パーセントにすることが可能です。

多くのゴルファーは結果の悪さをスウィングで矯正しようとしています。
道具と構えを置き去りにして、僅か1割のことをそれが良いショットを打つことの全てであるかのように。

個体差のある14本のクラブとクラブを操れない構えとで、ひとつの良いスウィングを築き上げる事は誰でもが難しいのです。

インパクトに向かって強く打つ

打席の通路を歩いていたら、「スライスしか出ないんです。」とお客様。

構えとスウィングを見させて頂きました。
構えは、特に後方から見た構えはお手本にしたい位良い構えでした。
ボール位置は右過ぎるので、これは修正してもらいました。

スウィングはというと、インパクトからフォローにかけて力を入れて振っていました。
その訳を聞くと、インパクトからフォローでヘッドスピードが最高になるように振っているのだと。

気持ちは分からないでもないですが、それではスライスが出るのは当たり前ですね。

ゴルフクラブのシャフトは撓ります。
手を加速しているうちはシャフトは撓り、フェースは遅れ(開き)ます。
インパクトからフォローで手を早く振ろうとすれば、結果スライスしか出ないのです。
インパクトでは手が減速しシャフトが撓り戻らないとフェースはスクエアに戻ってきません。

タオルを持ってきて片側を結び、そちらをヘッドに見立てて、インパクトで強く叩けるように右手で振って頂きました。
どこで力を入れたらインパクトで一番強く叩けるかを体感してもらいました。
「トップから切り替えした直後ですけど、こんな所で打ってしまって良いんですか?」

その感覚でボールを打っていただくと、スライスは出ません、時々フックボールも出ます。
「スライスしないし、今までより飛んでます!」

数日後、
「ラウンドして来たのですがベストスコアが出ました。」というお話を頂きました。


ダウンスウィングで一番大切な事は、力の使い方です。
その為に思う事は「インパクトに向かって強く打つ」ことです。
「インパクトに向かって」ですからインパクトでは手は減速します。
その結果シャフトは撓り戻ります。
「強く打つ」ですから無意識で下半身から始動します。
身体のどこをどう使うかではなく、
「インパクトに向かって強く打つ」ことを思えば、身体は最適な動きを無意識で行ってくれるということです。

その前に良い構えと良いクラブは必要ですが。

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