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GOLF BLOG 「WELL OUT」

ゴルフはもっとやさしくできる

2018-07

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軽いものを速く振る素振り

重いもので素振りをしているゴルファーは良く見かけます。
素振り用のバット、あるいはアイアンを2本持ってとか。
竹箒なども振れば重いものに入ります。

重いもので素振りするメリットは
大きい筋肉を使うようになる、筋力が付く。
デメリットは、腕に力が入り過ぎる、振り遅れる。

たまにクラブを逆さに持って振っている人も見かけますが、軽いもので素振りをしている光景はあまり見かけません。
軽いもので素振りをするメリットは、
力まず速く振れる、振り遅れない、身体とクラブのシンクロが取りやすい、などでしょうか。

クラブの逆さ持ちだとシャフトだと細すぎるので、ホームセンターなどで握りやすい1メートルほどの木の丸棒を購入するか、
使い古しの長箒の柄だけを切り取って使っても良いでしょう。

軽いものを速く振る素振り、お薦めします。

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BALDO 420

試打ドライバー

ヘッド:BALDO TTX 420 (10.5)
シャフト:SPEEDER EVO4 661 (S)


グリップ交換

回転時のバランスが未調整のクラブをお使いのゴルファーのお話です。
「グリップ交換したら打ちやすくなったよ、新しいグリップは良いねぇ。」

劣化の進んでいるグリップだと滑りやすかったりもしますから、やはり新しいものは良いですね。
ただこの会話の本当の所はそこにはありません。

グリップ交換することでグリップ重量は変化します。
まったく同じ銘柄のグリップを着けてもです。
グリップには重量公差があります。
カタログで50gと記されているグリップは全て50.0gではありません。

ドライバーの場合グリップ重量がどの位変化したら打点・球筋・打ちやすさが変化するかというと、100分の数グラムです。
グリップの重量公差はこれは遥かに超えています。

グリップ交換したら打点・球筋・打ちやすさはほぼ100パーセント変わると思った方が良いです。
未調整のクラブの場合、良い方へ転ぶ場合もあるし逆の場合もあります。
打球するまで全く分かりません。

上記のお客様はたまたま良い方へ転んだということです。
ベストではなくても以前よりベターに転んだということです。

グリップ交換したら最低でも1日は寝かせてから打球して、どのような球筋が出やすいかをチェックする必要があります。
使い慣れているクラブだからと高を括って、グリップ交換後打球もせずにコースへ持ち込むととんでもないことにもなりかねません。

個体差

車に詳しい人ならホイールバランスという言葉を知っている方も多いでしょう。
丸く作られているホイールとタイヤですが、組み上げれは回転の中心軸と重心の位置は一致しません。
このままの状態で高速走行すれば、振動したりタイヤが偏って摩耗したりハンドルの利きが悪くなったりもします。
そこで回転の中心軸と重心の位置を合わせてやるのがホイールバランス調整です。
昔は手仕事でやっていましたが、今はホイールバランサーという機械を使って調整します。
安全に車を走らせる為には調整するのが当たり前なのです。

ゴルフクラブもまた高速回転体です。
ヘッドスピード40m/sは時速にすれば144km/hになります。
タイヤのように固定されてはいませんが、回転の中心軸は存在します。
この回転軸に対しての重心の位置のズレの個体差が、インパクトでの打点・球筋・打ちやすさの個体差を生じさせます。

ゴルフクラブは組み上げた後、回転時のバランス調整はされていません。
よって何も意識せずにボールを打てばクラブ(番手)によって、打点・球筋・打ちやすさには違いが出ます。
調整されていないゴルフクラブではそれが当たり前なのです。

ドライビングレンジでは一つの番手で何球でも打つことができます。
個体差があっても結果同じ球筋に持っていくことは可能です。
ではコースではどうかと言えば、一球勝負です。
全ての番手の個体差を把握してそれに合ったスウィングをすることなど不可能です。

クラブの回転時のバランスを調整すれば一つのスウィングで、気持ちよく打てて芯を喰い球筋も揃ってきます。
ドライビングレンジでランダムにクラブを選択し一球ずつ打っても、未調整のものに比べれば満足できる結果が得られるでしょう。
もちろんコースででもです。

「こんなに練習しているのに上手くならない。」
「昨日は良かったのにきょうはだめだった。」
「長いことレッスンを受けているのにさっぱり上手にならない。」
などそうした話はたくさん聞かされます。

それらがクラブの回転時のバランスの個体差によって起きてるという認識は多くのゴルファーにはありません。
残念ながら教える側にもありません。
だから全てを動作で解決しようとします。
そうすると14種類のスウィングが必要になります。

このクラブの回転時のバランスの個体差の問題を解決しなければ難しさは一生付いてまわります。

12ヵ月点検

回転時のバランス調整をしてあるクラブのグリップ交換の依頼を受けました。
クラブはグリップ交換をすれば回転時のバランスは変わってしまいますので再調整が必要になります。
グリップ交換後二日寝かして溶剤の揮発を待って再調整です。

きょうお渡ししました。
練習を終えたお客様が「抜けが良くなった。距離も伸びている。」と仰いました。
「グリップは洗っていますか?」の私の問いに一度も洗っていないというお答えでした。
データを見てみたら作って頂いたのが28年の10月でした。
1年と9ヵ月、一度も洗っていなければグリップの汚れでバランスが狂って来ているでしょう。
少しずつ狂ってくるので本人は気付かないのです。
グリップの洗い方のコピーをお渡ししておきました。

グリップを洗っている方も年に一度くらいの回転時のバランスチェックは必要です。
もちろん打っていておかしいと感じたらその時でも。
車で言えば12ケ月点検だと思われてお持ち下さい。

狂っているクラブをそのまま使えばスウィングにも悪影響を及ぼしますので。

進歩?

試打アイアンを打って頂きました。
「ガツンという打っている感覚がない!」

良い意味かと思っていたらどうも反対のようでした。
低重心ワイドスポットの未調整のアイアンで芯を外して打っている時の感触からしたら、
軟鉄鍛造で回転時のバランスを調整してあるヘッドで芯を喰った時の感触は、ある意味頼りないものかもしれませんね。



組み上げただけのクラブの90数パーセントは、ヒッカケドローが出やすいクラブです。
打点は薄目です。
薄目の打点でも低重心化でボールは上がります。

そうしたクラブでストレート系の球筋を打っているゴルファーが回転時のバランスを調整してあるクラブを打てばボールは右に行きます。
捕まりが悪いクラブという印象を持たれる方は多くいます。



時代が変わり道具が変わって、ゴルファーが感じるものも変わって来たということでしょう。
やさしくなった分ナイスショットの醍醐味も薄れて行っているのでしょうか。

悩み

「こんなに教わっているのに上達しないのは何なんでしょうね。」
レッスンを受けているお客様が帰り際に一言。

聞かれれば答えない訳にもいかないので、
「皆さん、全てをスウィングで解決しようとしているからではないですか。」
と私。

でもその私の答えには何の質問もありませんでした。
悩みはこれからも続くでしょうね。


トマトを輪切りにする。
包丁さばき以前に包丁の切れ味の良し悪しが結果を左右します。
切れ味の悪い包丁ではいくら包丁さばきを教わろうが良い結果は伴わないのです。

良いショットを打つための優先順位
1.道具(6割)
2.構え(3割)
3.動き(1割)

クラブの組み立て・調整をし、レッスンもし、自分でも40年ゴルフをして来ての私の思いです。
動き(スウィング)だけで良い結果を常に求めようとすることには無理があります。

目的・目標 意識

インパクトに向かって打つ・このボールをヘッドで打つ、という目的・目標意識は必要です。

動きの中の事細かなことに気を巡らすよりも、目的・目標意識をしっかり持つことで動きも結果も良くなっていきます。
ある程度の年齢になれば意識を持つことで動作は付いてきます。

もちろんその為には、自分に合った仕様の流れの良いクラブセットを回転時のバランスを調整して使うことと、
良い構えをとることが前提です。

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