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GOLF BLOG 「WELL OUT」

ゴルフはもっとやさしくできる

2019-03

調子が悪くなって来たら

先ずは構えのチェックです。
スウィングそのものが悪くなって調子が落ちる場合もありますが、
構えが変わってしまったことで本来のスウィングをさせてもらえないケースが多いので、
先ずは構えのチェックです。

次にスウィングですが、調子の悪い時ほど思い切り強く打ってみることです。
強く打とうとするほど身体本来の使い方を無意識でするものです。
あれこれ考えずにインパクトに向かって強く打つこと。

回転時のバランス調整をしてあるクラブを使っている方
上記の事をしてみても思うような結果が得られない番手がある時は、
先ずはグリップを丹念に洗って、乾かしてから再度打ってみて下さい。
それでも良い結果が得られない場合は再調整にお持ち下さい。
グリップの減りや劣化がない場合でも、1年に一度のバランス再調整をされれば良い状態でゴルフが出来ます。

片手

片手一本で素振りをする、あるいはボールを打っているゴルファーを見かけます。

左腕一本の素振り、腕・クラブはフィニッシュまで行っているのに身体はまだ正面近く、というゴルファーが多いです。。
その身体の位置から右手を伸ばしてもクラブを掴むことすら出来ません。
どう見ても身体の動きとシンクロしているようには見えません。

腕は上下・左右・前後と可動域の大きな部位です。
ですが両手を組むとその可動域は限定されてきます。
限定されてくるから大きく振ろうとすれば、身体もまた動かさなければならないのです。
クラブは両手で握っているから身体とのシンクロが取りやすいのだとも思います。

クラブは片手で振るのには重過ぎますので、余計な力みも生まれます。
どうしても片手で素振りをしたいのであれば、逆さに持つ。
グリップを持つ場合は余っているもう片方の手で力こぶ辺りを持って、身体とのシンクロをとる。
などした方が良いでしょうね。

両手で握っているからこそ発生する動きがありますから、お薦めはやはり両手で振る・打つことですけど。

道具で物を打つ

金槌で釘を打つ。
ちょっと思い出してみて下さい。

先ず最初にすることは、釘の先を少し打ち込むこと。
手首を使わずに前腕と金槌の柄を一つのレバーにして行います。
これはゴルフスウィングでいうワンレバーのスウィングです。
パッティングやチップショットのボールを転がす腕の使い方です。

釘の先が少し入って安定したら、次は肘を曲げ手首も曲げて金槌を振り上げ振り下ろして釘を打ちます。
これはゴルフスウィングでいうツーレバーのスウィングです。
ボールを上げて飛ばすショットの腕の使い方です。

ゴルフのスウィングでは片手ではなく両手でクラブを持ちますし、ボールを横に飛ばすので、この腕の使い方に身体の横の動き(ターン)が入ります。

釘を強く打ち込むために力はいつ使うのか?
それは金槌を振り下ろす時です。
釘に当たる瞬間ではありませんよね。

トップで釘の頭目掛けて金槌を振り下ろす、

金槌を使って釘を打つこともクラブを使ってボールを打つことも、道具を使って物を打つことに変わりはありません。
道具に仕事をさせないと良い結果は得られません。

インパクトの瞬間にフェースをコントロールしたり、その瞬間に力を出したりしているゴルファーは多く見られます。
インパクトに向かって力を出し終える、あとは道具の仕事です。

動きの中ですべきこと

スウィングでの動きはバックスウィングとダウンスウィングに分けることが出来ます。
私はインパクト・フォロー・フィニッシュは結果だと思っています。

バックスウィングの目的は良いトップを作ることです。
良いトップとはボール目掛けてクラブを発射できるトップです。
力んでトップを作るとダウンで最大の力を発揮できません。

バックスウィングは右軸(右足首と首根っこを結んだ軸)を中心に上体(骨盤から上)を右に向けることでスタートします。
捻る意識は必要ありません。向きを変えてやるだけです。
胸・腕・クラブの位置関係を変えずに軸を中心に前傾の中で右を向く。
クラブは半分ほど動いていきます。
自分ですることはこの辺までです。
後は動き出したクラブが慣性で、右肘のたたみ・右ロールが起き、トップへと向かいます。

バックスウィングの前半、これが自分でしなければならない動きです。
ボールを打つために力を出すのはダウンスウィングですから、力んでトップを作ることはマイナスです。

ダウンスウィングで自分でしなければならないこと、それはインパクトに向かってクラブを発射することです。
インパクトエリアに入るまでに自分の仕事を終わらせるのです。
前回の記事で書いたように良いクラブと良い構えがあれば、インパクトエリアではクラブが勝手に良い動きをしてくれます。
そこで自分が出しゃばると良い結果は得られません。
インパクトエリアに入る前に身体全体の力でボール目掛けてスパっとクラブを振ることです。

どこから動かそうとか、どこをどう使おうとか一切考える必要はありません。
そうしたプログラムはすでに私たちの体には備わっているからです。

ダウンの初期にボール目掛けてスパッとクラブを振り終え、あとはクラブに任せてフィニッシュへ辿り着く。
フィニッシュは結果です。
良いフィニッシュを作ることがスウィングの目的ではありません。
フィニッシュはスウィングのバロメーターにはなりますが、それが目的ではありません。
目的はクラブヘッドでボールを打つことです。

スウィングの中で自分がすべきことは、バックスウィングの前半とダウンスウィングの前半だけです。
良いクラブと良い構えがあれば自分がすべきことはそれで十分です。
あとはクラブが良い仕事をしてくれます。

ハンドダウン

ゴルフで良いショットを打つための優先順位とその割合は下記の通りです。
(割合は私の主観ですが)

1.クラブ(6割)
2.構え(3割)
3.スウィング(1割)

自分に合った仕様で全体の流れの良いクラブセットを、回転時のバランス調整をして使うことです。
次に大事なのが構えです。
打ちやすいクラブとそれを操れる構えが出来れば、8~9割の準備は出来上がったと言って良いでしょう。


構えで大切なことはいくつかありますが、特に大切なのが適度なハンドダウンでしょう。
私のお薦めは背骨とシャフトがほぼ直角のハンドダウンの構えです。
この適度なハンドダウンの構えが、ヘッドのローテーション・ヘッドスピード・再現性を勝手に作り出してくれるからです。
「勝手に」という所が重要です。
一部のゴルファーはそれらは自分で起こすものと思われているかもしれませんが、これは勝手に起きることです。

次のような素振りを左手一本でしてみて下さい。
ハーフスウィング(左腕が水平)の位置でトップを作ります。(インパクトエリアの入り口)
手首のコックも作って下さい。

そこからダウンスウィングをしインパクト・フォローを迎えるのですが、
一つはヘッドが振られる面と同一面上をグリップを通す。
(飛球線後方から見て、左腕とシャフトが一直線に近い状態ででインパクトを通過する)
もう一つはヘッドが振られる面よりもアップライトな面、つまり適度なハンドダウンの位置にグリップを通す。
(飛球線後方から見て、左腕とシャフトが手首を境にくの字に曲がった状態でインパクトを通過する)

この二つの素振りを交互に何回かしてみると、
後者の方が勝手にヘッド・手のローテーションが起き、ヘッドスピードも早くなることを体感できると思います。

インパクトエリアは自分で作るのではなく、クラブの自由回転に任せる、そのためには任せられるクラブと操れる構えが必要です。


次回は動きの中で自分がすべきことを書いてみたいと思います。

構え・正面

肩を水平にして前傾をとり両腕をだらりと下げます。

P1010347.jpg


ゴルフでのグリップは右手が前です。
右手が前で握れる位置は左手を右手に寄せた場所です。
ここしかありません。
肩・腕で出来る三角形は、右肩の所が直角の直角三角形になります。
左上腕は左胸の上に軽く乗った状態になります。
これで左腕と胸のリンクがとれました。
(俗に言う腋が締まった状態です。)

P1010348.jpg


首根っこを軸に左肩を上げ右肩を下げ、グリップの位置をヘッドと左肩を結ぶライン上まで移動します。
これで構えの完成です。

P1010349.jpg


インパクトでは左腕とシャフトは一直線でないと身体の力をヘッドに伝えられません。
動かないものにヘッドを押し付けてみればインパクトの形をとってみれば判ります。

正面構


スタンスを広くとるドライバーと、狭いアイアンショットでの違いは、
左肩の位置の違いです。
広いほど右(バックスウィング方向)へ移動します。
そのことによりスタンスの広いドライバーでは左腕とシャフトが作るラインが地面とほぼ直角になり、
スタンスの狭いアイアンではハンドファーストの構えになります。
ですが、胸・肩・腕・クラブの位置関係は何ら変わりません。
肩の傾きが変わるだけです。

テイクバック

テイクバックの軸をとこにとるか?

諸説あるでしょうが、私のお薦めは右足首から首根っこを結ぶラインです。

右軸


これを軸に上体(骨盤から上)を前傾の中で右ターンします。

この時に大事な構えが右膝をこの軸上に置くことです。
回転の軸上に膝があれば膝のスウェイは起きてきません。

バックスウィングは右ターンですから、この軸より前にあるものは右へ、後ろにあるものは左へ移動します。
頭を動かさないのではなく、首根っこをずらさないことです。
頭は軸より前にあるので、少し右へ動いていくことに問題はありません。
お尻は軸上より後ろにあるので、左へ移動します。
(軸上の右膝を軸に太ももも右回り、お尻も右回りです。)
これで腰や膝の右スウェイは起きてきません。

回転椅子の後ろ側に腰掛け、お尻で椅子を右回転させながらテイクバックをとると、この感覚を掴みやすいです。
前側に腰掛けて同様のことをすると、腰のスウェイを体感出来ます。(これはもちろん悪い例です)

あるいは両足を揃えて構え、身体の中心よりお尻を左へ少しオーバーに振りながらテイクバックをとることでも体感できます。
この時動かさないのは首根っこと右膝から下です。

P1010342.jpg


首根っこと右足首を結ぶラインを軸にすることで、トップでは右脚で上体の右ターンを受けることが出来ます。
受けている右サイドがあることで、ダウンでの戻し、ターンが楽に出来るようになります。

両膝を内に絞る

多くはないですが、両膝を内側に絞って構えているゴルファーを見かけます。
そうしたゴルファーの共通点は上半身でスウィングしている、上体が強いということです。

膝を内側に絞るとフットワークは使いにくくなります。
フットワークが使いにくくなれば、それを補うのは上半身の動きです。
当然そうなります。

何故膝を絞るようになったのか?
おそらくはバックスウィングでの膝のスウェイや伸びを嫌がってのことではないでしょうか。

股関節から適度な前傾(背骨とシャフトが直角)をとり、右足首と首根っこを結ぶライン上に右膝を置き、
右足首と首根っこを結ぶラインをバックスウィングの回転軸にすれば膝のスウェイや伸びは起きてきません。

結果を無理に矯正するのではなく、そうならない構えが大切で、次に動きの中の軸をどこにするかです。

上半身でスウィングするよりも身体全体を使った方がより遠くへ正確に飛ばせます。
下半身を止めて上体でするスウィングは身体にも優しくありません。

テンセイ+バルド

「2017-2018シーズンの海外メジャー競技で最も多くのプレーヤーが手にしたTENSEI」
試打シャフトあります。

TENSEI CK Pro Orange 60 (Felx:S)

ヘッドはBALDO COMPETIZIONE 568 STRONGLUCK 420(10.5)

「馬には乗ってみよ、人には添うてみよ」

「クラブは回転時のバランス調整がされているものを打ってみよ」
未調整のものでは本来の性能・味は判らない。

結果には原因がある

ゴルフで良いショットを打つための優先順位とその割合は下記の通りです。
(割合は私の主観ですが)

1.クラブ(6割)
2.構え(3割)
3.スウィング(1割)

例えば、トップで左ひじが曲がる・オーバースウィングになるケース。
肘が曲がらないようにとか、オーバースウィングにならないようにとか結果の矯正だけでは直りません。
そうなる原因が必ずあります。

順を追って原因を探ってみましょう。
1.クラブ
体力に対して重すぎるクラブを使っているないか?

2.構え
股関節から適度な前傾をとっているか?
両肩の傾き(左肩が高く右肩が低い)・背骨の傾きが適度にとられているか?

3.スウィング
上体(骨盤から上)が十分にターンしているか?
右脚での受けが出来ているか?

簡単に幾つか原因を挙げてみました。

球筋を含め悪い結果が出ると、多くのゴルファーはそれをスウィングで矯正しようとします。
ショットはクラブ・構え・スウィングの三位一体です。
スウィングはクラブと構えで決まると言って良いくらいクラブと構えは大事です。
対症療法で終わらせずに原因を突き止め、そこから修正することです。

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