視野の中でさらりと見る
多くのゴルファーはボールを見ることに熱心です。
「ボールを良く見て」、「ヘッドアップしないで」という事が
良いショットをするキーワードだと思い込んでいます。
だからスウィング中、いやボールが飛んでいってもボールが有った所を
しっかりと見続けます。
前傾の中で右を向き、
それを戻すことでボールを打ち、
左を向いて止める
というのがゴルフスウィングです。
自然に行えば左右とも90度前後胸の向きは変えられるのですが、
顔の向きを全く変えずにボールと正対させたままこれらを行うと、
その可動域はずいぶんと狭くなってしまいます。
可動域が狭いままでクラブをフルスウィングの幅で振ろうとすれば、
身体の動き以上に腕を振らなければそれはできません。
すると身体とクラブが構えた位置関係とは違った関係になるので
狙った所にボールを飛ばすことは難しくなります。
クラブを持たずに真っ直ぐ立ち、
顔を正面に向けたまま胸を右に向けてみて下さい。
完全に右に向けることは困難でしょう。
でもそこから顔を右に回せば胸は楽に右を向きます。
これは左を向く場合でも一緒です。
私たちには視野があります。
顔の正面でボールを見る必要はありません。
身体を右に向ける時には顔も少し右に向け視野の左側でボールをさらりと見る。
打ち終わってもボールが有った場所を顔の正面で見ているなど論外です。
最悪の場合、頚椎捻挫します。
今年も楽しいゴルフライフを!
「ボールを良く見て」、「ヘッドアップしないで」という事が
良いショットをするキーワードだと思い込んでいます。
だからスウィング中、いやボールが飛んでいってもボールが有った所を
しっかりと見続けます。
前傾の中で右を向き、
それを戻すことでボールを打ち、
左を向いて止める
というのがゴルフスウィングです。
自然に行えば左右とも90度前後胸の向きは変えられるのですが、
顔の向きを全く変えずにボールと正対させたままこれらを行うと、
その可動域はずいぶんと狭くなってしまいます。
可動域が狭いままでクラブをフルスウィングの幅で振ろうとすれば、
身体の動き以上に腕を振らなければそれはできません。
すると身体とクラブが構えた位置関係とは違った関係になるので
狙った所にボールを飛ばすことは難しくなります。
クラブを持たずに真っ直ぐ立ち、
顔を正面に向けたまま胸を右に向けてみて下さい。
完全に右に向けることは困難でしょう。
でもそこから顔を右に回せば胸は楽に右を向きます。
これは左を向く場合でも一緒です。
私たちには視野があります。
顔の正面でボールを見る必要はありません。
身体を右に向ける時には顔も少し右に向け視野の左側でボールをさらりと見る。
打ち終わってもボールが有った場所を顔の正面で見ているなど論外です。
最悪の場合、頚椎捻挫します。
今年も楽しいゴルフライフを!