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GOLF BLOG 「WELL OUT」

ゴルフはもっとやさしくできる

2019-11

力み(りきみ)

クラブでボールを打つ、それがゴルフです。
道具を使って物を打つ、特にゴルフで妨げになるのが「力み(りきみ)」です。
手・手首・腕の力みがあると道具を使い切れません。
例えば金槌で釘を打つことを想い出してみて下さい。
手・手首・腕に力みがあると上手く打てませんね。

「手の力み」
グリップを握る力加減です。
グリップはグリップエンドが一番太いテーパー状になっています。
グリップに掛かる力は引っ張り力ですので、軽く握っても抜けません。
左手だけでクラブを握り、右手はシャフト中央程を持ち、右手でヘッド方向、グリップ方向に力を加えてみて下さい。
ヘッド方向に力を加えた時は抜けず、グリップ方向では抜ける(ずれる)位の力加減です。

小指側3本でしっかり過ぎる、などと言う方もいらっしゃいますが、傘を差す時にどの指に力を入れかを意識はしません。

手に力が入る原因の一つが握り方にもあります。
掌、小指側の手首に近い膨らみをグリップの真上に乗せること、これで人差し指とこの膨らみで支点・力点が出来、クラブを支えられます。
左手の甲が目標に正対する位置よりやや右回りになり、スクエアグリップになります。

「手首の力み」
手首に力みがあるとヘッドを振ることが出来ません。
コック・リリースができにくくなり、自然なリストターン(ヘッドターン)が出来なくなります。
へその高さでクラブを垂直に持ち、重さで右回りに落としてみて下さい。
ぐるりとヘッドが回転していくようなら大丈夫です。

「腕の力み」
クラブを振るためには腕の力も必要です。
ですが、力んでいては良い動きになりません。
真っ直ぐに立ち万歳をするときのように腕を挙げます。
肘は軽く伸ばします。
真上少し手前で止めます。
力を抜いてみましょう。
腕はその重さで落ちてきます。
落ち切っても前後にぶらんぶらんと動いている筈です。
次に少し勢いを付けて振り下ろしてみます。
重さだけで落とした時よりもスピードは上がります。
どの辺で力を加えたら楽にスピードアップ出来るのか、落ち切った後のぶらんぶらんが継続するのか、を感じ取りながらやってみて下さい。
最適な力を入れるタイミング、腕を振る感覚が解ると思います。


これらの力みはスウィングが良くならないだけでなく、ゴルフ障害にも繋がります。
手の力み=ばね指、手首の力み=腱鞘炎、腕の力み=ゴルフ肘などです。
お身体を大切に、ゴルフを楽しみましょう。

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